透明感のある素肌へ!ニキビ、吹き出物ができた時の対策と早く治す方法!してはいけない事!

なんとなく、こめかみの辺りにニキビ(年齢的に吹き出物)が出来そうな予感。いつもの方法で乗り切りたいところです。

数年前、吹き出物が大量発生し、皮膚科に行った時に先生にいろいろ聞いてきたので、今回は皮膚科の先生に聞いたニキビや吹き出物ができた時の対処法や、してはいけない事、早く治す方法をまとめてご紹介しようと思います。

ニキビや吹き出物ができた時、絶対にしてはいけない事!

1.ニキビや吹き出物を潰してニキビの芯を出す

私が思春期の頃、友達から聞いてやっていた方法がこれ。でもニキビや吹き出物を潰すなんて、もってのほか!論外!←治りが遅くなったり、赤みがいつまでも残るそうです。

肌は自己治癒しようと一生懸命分泌物(じゅくじゅく汁みたいなもの)を出して治そうとしているので、潰すと邪魔をしてしまいます。

また、潰して傷になると、そこからばい菌がはいり、炎症をひどくしてしまう可能性も。

2.乾燥させる

じゅくじゅくしているからといって、わざと乾燥させるのも、治りを遅くしてしまいます。そのじゅくじゅくは、炎症を治そうと体が頑張っている証拠!

そもそもニキビや吹き出物ができる主な原因は肌が乾燥しているから。

しっかりと保湿して、肌の回復を促すことが大切です!

3.必要以上に触る

ニキビや吹き出物ができると、気になってどうしても触りたい衝動にかられてしまいますが、そこは我慢。

触るとそれが刺激になって治りが遅くなったり、ばい菌がついてさらに炎症がひどくなったり、広がったりするので、出来るだけ触らないようにしましょう。

髪の毛や衣類なども出来るだけ当たらないように心がけましょう。

4.コンシーラーやファンデーションで隠す

ニキビや吹き出物が顔などにできると、厚塗りして隠したい気持ち…わかりますT^T

しかーし!!コンシーラーやファンデーションも肌にとっては異物。

また、重ねて塗る事も刺激になったり、毎日使っているパフにもばい菌がたくさん!

コンシーラーやファンデーションは低刺激性や、敏感肌用のものを薄く使うようにしましょう。

5.ゴシゴシ洗う

先ほども書いたように、乾燥や刺激がニキビ肌にとってはダメージになります。

気になるからといってゴシゴシ洗うのではなく、たっぷりの泡で優しく撫でるように洗いましょう。

洗顔のし過ぎも乾燥を進めてしまうため、要注意です。

ニキビや吹き出物ができた時の対策と早く治す方法

1.保湿する

ニキビや吹き出物ができる原因で多いのが、乾燥しているから。その乾燥を防ぐために、油分の多いオイルを使うのはNG。毛穴を詰まらせ、ニキビが悪化する原因になってしまうので、ニキビや吹き出物ができてしまった時に使う化粧水や乳液はできるだけ油分控えめのものを使うようにしましょう。油分は控えめでも、保湿はしっかりと。潤いに満ちた肌でニキビや吹き出物の治りを応援しましょう!油分の少ない、セラミドコスメがおすすめです。

2.ニキビケア用品を使う

アクネ菌をやっつけてくれる、サリチル酸や、ニキビや吹き出物の炎症を抑えてくれるグリチルリチン酸、ビタミンC誘導体が配合されたものや、オイル・アルコールフリーのものがおすすめです^ ^

3.AHAピーリング+ビタミンC誘導体

AHAピーリングで、お肌のターンオーバー(お肌の生まれ変わり周期)をサポート。ターオーバーが乱れると古い角質がたまってしまい、ニキビや吹き出物が新たにできやすくなってしまいます。

また、ビタミンC誘導体のアイテムは炎症を抑える効果があるので、ニキビケアを強化します。

4.皮膚科に行く

保険適用で、塗り薬や飲み薬を処方してくれます。やっぱり病院のお薬はさすがに治りが早いです。また、ニキビの治療法や生活習慣・環境の改善などいろいろアドバイスも聞けたりするのでおすすめです^ ^

5.清潔に保つ

気にになるからといって過剰に触ったり、髪の毛が当たったりするとばい菌がついてしまうのでできるだけ触らない、髪の毛も当たらないように気をつけましょう。

洗顔時は、泡で優しく!が基本です。しっかりとすすぎましょう♪

6.コンビニやドラッグストアに駆け込む

ニキビや吹き出物の存在に気付いたらすぐに、コンビニやドラッグストアに駆け込んで『チョコラBB』や『1日分のビタミン』『DHCのクリアクネア』などを買って飲む!内側から応急対策でニキビケアする事も1つの手!

7.食生活や生活習慣を見直す

糖分や脂質の多くなりがちな外食では、栄養バランスのとれたメニューを選びましょう。

とりすぎた脂肪や糖質は皮脂の分泌を活発にさせ、ニキビを悪化させることがあるので、偏った食事はなるべく避けるようにしましょう!

また、ストレスや寝不足もお肌の大敵!ストレスはビタミンCを消耗し、寝不足は新陳代謝のサイクルを乱してしまいます。

8.腸内環境を整える

悪玉菌の増殖を抑制する乳酸菌は、腸の免疫力アップにも効果があるといわれています。乳酸菌の納豆や漬物、ヨーグルト、チーズや、飲む点滴と言われている甘酒、腸内のバランスを整えるお酢を意識して食べるようにしましょう。
胃腸の働きを穏やかにするには、“白湯”がおすすめです。朝起きたら最初に白湯を飲む習慣をつけましょう。また、寝る前にも、お酒やカフェインの代わりに白湯を飲むようにすると、効果アップ!
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