飲む点滴『甘酒』の美容・健康効果♪手作りできる甘酒の作り方と、人気・おすすめの美味しい甘酒をご紹介♡ダイエットにも!?

昔から日本人に愛されてきた甘酒

甘酒といえばひな祭り?お正月?

甘酒といえば私は、ひな祭りやお正月というイメージがあったんですが…

甘酒は夏に飲むことで夏バテを防ぎ、原料である麹にはシミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれる効果があることから、実は夏こそオススメの飲み物♡


甘酒の起源は古墳時代。江戸時代には夏の風物詩だったようですよ(о´∀`о)

相当昔から日本人に愛されてきた飲み物なんですね^ ^


今回はその甘酒について効果や効能、作り方をご紹介します♪


甘酒の栄養と効果・効能

酵素が100種類以上

  • デンプンをブドウ糖に分解するアミラーゼ
  • タンパク質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ
  • 脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼ
  • 植物の繊維をオリゴ糖に分解するセルラーゼ

甘酒には上記の酵素が豊富に含まれます♡その他にも100種類以上の酵素が含まれています^ ^

まさに飲む点滴・栄養ドリンクですね!

酵素の働きを助ける補酵素(ビタミン類)が豊富

補酵素(ビタミン類)には、新陳代謝の活性化・老化防止・精神安定・免疫力アップといった効能があります。

  • ビタミンB1:疲労回復、ストレス緩和
  • ビタミンB12:貧血予防、不眠症予防
  • ビタミンB6:健康な肌や髪をつくる、つわりや月経症状の緩和に効果あり!

そしてなんと甘酒に含まれるビタミンB群は、カラダへの吸収率が90%以上!その他パントテン酸やイノシトール、ビオチンや葉酸も含まれています♪

必須アミノ酸

全9種類人間の体内では作れない「必須アミノ酸」も甘酒からすべて摂取可能!

コウジ酸

+α麹からしか生成されないコウジ酸は、メラニンの生成を抑制し美白効果があります。

最強の抗酸化物質エルガチオネインが含まれている

エルゴチオネインとは?

  • ビタミンEの7,000倍の抗酸化パワーを持つと言われている
  • DNAの損傷を防いでくれる
  • 過酸化脂質の生成を抑える効果が期待できる
  • 光による肌の老化を抑える効果が期待できる

そして、びっくりなことにエルゴチオネインは1gで20万円もの価値がある貴重な栄養素と言われています(*⁰▿⁰*)お…お高いですね…


甘酒も、私のキレイも、私がつくる!

冷蔵庫で出来る、低温で発酵させる伝統的な寒造り甘酒の作り方をご紹介!
発酵中の温度管理が不要で、通常の麹で寒造りを行う場合、甘さが足りなかったり麹の芯が残る為、粉麹と相手のご飯も煮溶かした餅やトロトロのおかゆを使用しても◎
麹もごはんも表面積が広がるため発酵が促進され甘くなります☆甘酒の作り方

甘酒の作り方

(材料)
——————————————-
・玄米粉麹または粉麹1袋200g
・水600cc
・餅200g
——————————————-

1.お餅を1cm角ぐらいに適当に切り、分量の水を入れお鍋で塊がないように煮溶かします。

2.チャック付き保存袋に移し、全体を60度以下まで冷やして粉麹を加える。ビニール袋の場合、液漏れしないように立て掛けてくださいね☆

3.すぐに冷蔵庫へ入れる。1日~3日後から飲んでOK☆

必ず冷蔵庫で保存し1週間程度で飲みきるようにしてください♡甘酒の効果まとめ・効果的な飲み方、ポイント

おすすめの甘酒【BEST3】

1位

株式会社篠崎 / 国菊 あまざけ

福岡の老舗蔵元、篠崎が作る製品です。こだわりを感じる濃厚で奥深い味わいですが、サラッとした口当たり。 甘酒本来のうまみと奥深い甘さのバランスが秀逸! 麹の香りが高く、お米の食感がおいしいこっくりとした甘酒です。

360.life

2位

八海醸造株式会社 / 麹だけでつくったあまさけ

濃厚な風味で米麹のおいしさを存分に味わえます。やや甘みが強めですが、味わい深いのでクドさがないので、砂糖の代わりとして料理にも使えます。 米の粒もあまり感じず、飲みやすい甘酒です。

360.life

3位

メロディアン株式会社 / 酒粕甘酒

酒粕入りはアルコールの香りで好き嫌いが分かれますが、本製品はアルコール臭が少ないので飲みやすいのが特徴。 砂糖は加えているものの甘みのバランスはよく、栄養価も高い甘酒です。

360.life

まとめ

甘酒には健康や美容にとって嬉しい効果がたくさんあります★おすすめの飲むタイミングとしては、朝起きた時。
血圧の上昇を抑え安定しやすくなり、基礎代謝も上がります。朝、基礎代謝が上がるってことは、一日中効率よくカロリーを消費できるってこと♪


夜に飲む場合は脳の興奮を抑える働きがあるため、寝付きが良くなって質の良い睡眠につながります(。・ω・。)

そして、甘酒の効果を十分に発揮するには、やっぱり手作りのものが一番!なぜなら市販されているものは、保存期間を長くするためや、味の変化を防ぐために加熱処理が施されているから。
そして、高い熱が加わると、その熱でビタミンが変成して微生物は死滅し、貴重な酵素の活動が停止してしまうんです。

「酵素は熱によって壊されてしまいます。48℃で酵素の破壊ははじまり、温度が高くなるほど短時間で活性は失われます。たとえば、70℃の加熱では、2分間で半分の活性が失われ、10分程度で酵素は完全に消滅…。」


せっかく飲むなら効果がたくさんあったほうがいいに決まってますよね★

飲むなら甘酒の栄養をしっかり摂りたいですもんね♡熱を加えず作る、手作り甘酒はおすすめです^ ^

また、いくら甘酒が体にいいからとはいえ、限度ってものがあります。
一日の摂取量はおちょこ一杯程度。カロリーも決して低くはないので、飲み過ぎには注意してくださいね★


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