【むくみの原因】顔や足のむくみ解消方法!即効性のあるマッサージ方法をご紹介!食べ物でも解消できるんです!
2018-10-03
2019-06-28

顔がパンパン!あんまり水分取ってないのにどうして!?
朝起きると顔がパンパンにむくむ、指を動かすときに違和感があり力が入りにくくなる、足が重たいなど経験した事はありませんか?
それは皮膚の下にある細胞と細胞の間に水分が溜まってしまうのが原因のむくみかもしれません。一般なむくみは時間が経つにつれてゆっくりと解消されていくものですが、いくら時間が解決してくれるといっても、会社に行ったり大事な会議があったりすると、しばらく人に会いたくない。。。なんて気分が落ち込んでしまうものです。今回はそんなむくみの原因や、即効性のある解消法をご紹介いたします。
それは皮膚の下にある細胞と細胞の間に水分が溜まってしまうのが原因のむくみかもしれません。一般なむくみは時間が経つにつれてゆっくりと解消されていくものですが、いくら時間が解決してくれるといっても、会社に行ったり大事な会議があったりすると、しばらく人に会いたくない。。。なんて気分が落ち込んでしまうものです。今回はそんなむくみの原因や、即効性のある解消法をご紹介いたします。
そもそもどうしてむくむの?
・水分不足
水分不足を感じた身体は水分を溜め込んでしまいます。むくまないためには、飲んで流すことも大切。1日に摂りたい水分の目安は、体重×30mlと言われているので、体重50キログラムなら1.5リットルの水分が必要です。コーヒーやお茶に含まれるカフェインには、利尿作用があるので、水分不足を補うものとしては×。また、ジュースや炭酸飲料など、糖分の多い飲み物も避けましょう。
・睡眠の取りすぎとうつぶせ寝
起きているときは、重力のはたらきもあって、顔に水分がたまることは少ないですが、寝ているときはその逆で、水分が顔に溜まりやすいということです。また、「うつぶせ寝」も、同様の理由で水分が顔のほうに溜まりやすくなってしまうので、むくみやすくなります。
・アルコールの取りすぎ
アルコールを飲むと、尿の量が増えて体内の水分量が減り、喉が渇きやすくなります。そして、水を飲み過ぎて、余分な水分が体内に溜まり、翌朝のむくみの原因になります。さらにお酒のつまみが、塩分量の多いものであれば、さらにむくみやすくなってしまいます。
・ホルモンバランスの乱れ
生理前のむくみの原因のひとつがホルモンバランスの乱れです。生理前の「黄体期」という体のサイクルに入ると、女性ホルモンのうちの黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が増加します。この黄体ホルモンの役割は、妊娠に適した身体づくりで、そのために体が栄養や水分を溜め込みやすくなります。生理前のむくみは、女性にとってはごく自然な現象です。
・栄養不足
血液に栄養素が不足していると、血管内の水分が血管外に流出してしまい、むくみとなります。栄養失調状態の赤ちゃんのおなかがパンパンになっているのをテレビなどでみたことがありますよね。これもむくみのひとつです。
・運動不足
手足の末端の血管から漏れた余分な水分が、筋肉の収縮運動が弱いため、手足の末端にとどまってしまうためむくみが起こります。
・長時間同じ姿勢でいる
血液の循環が悪くなると、血管から水分が多く流れだしてしまうために、むくみやすくなります。また立ち仕事をしていると、重力によって脚に水分が溜まってしまいます。
・冷え
水分をため込んだり、血流が悪くなる事でカラダが冷え、さらに水分代謝が低下してむくみが発生することもあります。さらに、むくみによる余分な水分が、血管やリンパ管を圧迫し、血行を悪化させてめぐりが悪くなる、怖ーいむくみと冷えのスパイラル。
・パソコンやスマートフォンの使いすぎ
無意識のうちに、まばたきが少なくなったり、姿勢が悪くなったり、目を酷使してしまいがちなのでむくみが起こりやすくなります。
即効性のあるむくみ解消方法
1、【冷温パック】むくんだ顔を冷やして温めることを繰り返す
〈用意するもの〉
・タオル2枚
〈やり方〉
冷タオルは水で濡らして絞るだけでOKですが、夏など冷たさが足りない時は氷水を使いましょう。温タオルは濡れた状態でレンジでチンして作ります。火傷しないように気をつけて。冷タオルと温タオルを交互に当てていきます。それぞれ20秒程度で、3回ほど繰り返す。
2、【頭皮マッサージ】むくんだ顔を冷やして温めることを繰り返す
顔も頭皮も繋がっています。頭皮マッサージすることで血行やリンパの流れを促進。すると顔の血行も良くなり顔のむくみが取れます。
〈やり方〉
指の腹で頭を包むように当て、頭全体を軽く押します。爪を立てないように注意して。3分〜5分程度でOK。
指の腹で頭を包むように当て、頭全体を軽く押します。爪を立てないように注意して。3分〜5分程度でOK。
3、【首のリンパマッサージ】
首のリンパ液にたまった老廃物を流し出すことで、顔をむくませている余計な水分を排出します。顔のむくみ解消に大切なポイントは首なのです。頭皮同様に、指の腹を使ってマッサージしていきましょう。
〈やり方〉
① 耳の下のくぼみに中指・人差し指・薬指の3本指の腹を当て、軽く押します。
② 3本の指全体を耳の下に当て、首筋に沿って指を下ろしていきます。
③ 鎖骨まで指を下ろし、くぼみに入れます。①〜③を20回ほど繰り返します。クリームやオイルを使うと滑りが良くなりますよ。
① 耳の下のくぼみに中指・人差し指・薬指の3本指の腹を当て、軽く押します。
② 3本の指全体を耳の下に当て、首筋に沿って指を下ろしていきます。
③ 鎖骨まで指を下ろし、くぼみに入れます。①〜③を20回ほど繰り返します。クリームやオイルを使うと滑りが良くなりますよ。
4、【フェイスマッサージ】
首のマッサージで顔に溜まった水分を流れ出やすくしてから、顔のマッサージを続けて行うと効果的。
〈やり方〉
① 人差し指・中指・薬指の3本指を口角→鼻の横→目の下→頬骨→耳の下→鎖骨と動かしていきます。
② 眉間に3本指を当て、ひたいを引き上げるようにして動かし、こめかみ→耳へと移動します。
③ 中指と薬指を目尻に当て、目の下を通って目頭まで、上まぶたを通って耳の下→鎖骨と動かします。①〜③を3回程度繰り返しましょう。力を入れ過ぎないで。
① 人差し指・中指・薬指の3本指を口角→鼻の横→目の下→頬骨→耳の下→鎖骨と動かしていきます。
② 眉間に3本指を当て、ひたいを引き上げるようにして動かし、こめかみ→耳へと移動します。
③ 中指と薬指を目尻に当て、目の下を通って目頭まで、上まぶたを通って耳の下→鎖骨と動かします。①〜③を3回程度繰り返しましょう。力を入れ過ぎないで。
5、【ツボ押し】
〈やり方〉
① 目元のむくみの解消に効果的なのは、2つのつぼを押すこと。親指を使って、眉頭の内側のツボと目頭の下のツボを、それぞれ3秒間押します。
① 目元のむくみの解消に効果的なのは、2つのつぼを押すこと。親指を使って、眉頭の内側のツボと目頭の下のツボを、それぞれ3秒間押します。
むくまないために日頃からできること
むくみ知らずの毎日を送るためには、日ごろから、結構をよくする&むくまない生活習慣を意識しなければいけません。
・「塩分」や「アルコール」を控える
・カリウムなどのミネラルを多く含んだ食べ物を意識して摂る
・湯船に浸かる
・枕の適度な高さ
むくみに効果的な食べ物
・カリウムを多く含む食材(体内の塩分を排出)
パセリ(1000mg)、アボカド(720mg)、バナナ(360mg)、ほうれん草(690mg)あさり、アーモンド(760mg)、(くるみは540mg)、ピーナッツ
(740mg)など
・クエン酸を多く含む食材(体内の老廃物を分解・排出、血行をよくする)
グレープフルーツ、レモン、トマトなど
・ビタミン(尿中のナトリウム量を増加させ、体内のナトリウムを排出、抗酸化物質が含まれる)
ヘイヤ(7mg)、アボカド(3.6mg)、プルーン(1.3mg)など
プルーンはカリウム、クエン酸も豊富に含まれているため、まさにむくみの救世主のような食べ物!
・サポニンを多く含む食べ物(利尿作用があり、体内の水分量を調節する)
ごぼう、小豆、にんにくなど
・ポリフェノールを多く含む食品(血中の抗酸化脂質の発生を防ぎ、血液の凝固を防ぐ)
赤ワイン、ブルーベリー、カカオなど
・ビタミンB1を豊富に含む食べ物(糖の蓄積を防ぎ、中性脂肪を減らす)
豚肉(0.69mg)、豆腐(絹:0.1mg,木綿:0.07mg)など
・ビタミンB6を多く含んでいる食べ物(血液をサラサラにする、ホルモンバランスを整える)
マグロ(0.85mg)、かつお(0.76mg)、レバー(牛:0.89mg)、大豆(0.51mg)など
むくみは病気の可能性もある
内臓の疾患により、むくむケースも少なくありません。また、薬の副作用によりむくみが発症する場合もあるため、不安の症状が現れたら医師の診察を受けましょう。