【旬】キャベツのミニチュア版 芽キャベツ♪驚きの栽培写真と美味しい食べ方、小さくても栄養たっぷり!!
スーパーなどでよく見かけるようになったキャベツのミニチュア版の芽キャベツ♡見た目も可愛いですが、小さいからって侮れないほど、栄養満点なお野菜なんです♪
今回はそんな美味しくて、可愛くて、栄養たっぷりな芽キャベツについて、栄養や美味しい食べ方など、ご紹介したいと思います♡
芽キャベツの基礎知識
和名 | 芽キャベツ |
別名・流通名 | 子持ちカンラン、シュー・ド・ブリュッセル |
科名 | アブラナ科 |
属名 | アブラナ属 |
原産地 | ヨーロッパ |
芽キャベツの特徴
芽キャベツという名前ですが、キャベツを早どりしたものではありません。ヨーロッパ原産でアブラナ科アブラナ属の結球しない、ケールのように上に生長する植物です。60cmほどに伸びた太い茎に直径2~3cmの小さなキャベツが数多くなります。
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芽キャベツは別名「子持ちカンラン」ともよばれ、(カンランはキャベツの意味。)ベルギーのブリュッセル近辺で栽培がはじまったといわれていることから、フランス語ではシュー・ド・ブリュッセル(ブリュッセルのキャベツ)と呼ばれています。
うまく育てば1株から70~80球ほどの芽キャベツが収穫できます。
驚きの芽キャベツ栽培写真
可愛いミニチュア版のキャベツだと思っていたら、こんな風に育つんですね!キャベツとは全然違ってびっくり!そしてたわわに実ってます♪大漁♪
ちなみに、キャベツはこちら↓
クリスマスには欠かせない芽キャベツ
イギリスの伝統的なクリスマスディナーに、真っ先に思い浮かぶのは七面鳥の丸焼きですが、そのつけあわせとして、ロースト又はマッシュポテト、茹でた芽キャベツとにんじんが欠かせません。
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芽キャベツは見た目に鮮やかなグリーンが、お皿を彩り、栄養価が高く、ちょうどクリスマスの時期に手に入りやすいことから、伝統的なクリスマスディナーには欠かせない野菜になったようです。
芽キャベツの栄養
- 風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果のあるビタミンC
- 強い抗酸化作用でガンの予防効果のあるイソチオシアネート
- エネルギーを作るのに必要なビタミンB1
- 血液の凝固促進や骨を形成するビタミンK
- 潰瘍の予防や治療に効果の高いビタミンU
- 胃酸過多、胃もたれや、胸やけなどに効果のあるジアスターゼ
- 皮膚や粘膜の健康を維持するβカロテン
芽キャベツは、ゆでたものを5、6個食べるだけで、1日のビタミンC所要量をクリアすることができるほどなんです^ ^
芽キャベツの美味しい食べ方
簡単!芽キャベツスープ
レンジ下茹2分!煮込み10分で完成
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芽キャベツ回鍋肉◇定番をアレンジ
しっかりと巻かれている芽キャベツに味をつける為のポイント有り。ほんのひと手間加える事で、仕上がりの味が全く変わります。
https://cookpad.com/recipe/3644357
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芽キャベツのアンチョビガーリック◇つまみ
お集まりピンチョスに!行楽に。しっかりと巻かれてても味をつけるのポイント有。ほんのひと手間で仕上がりの味が全く変わります
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芽キャベツのガーリック炒め
芽キャベツの美味しい食べ方。簡単で美味しい芽キャベツのガーリック炒めです♪
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芽キャベツの胡椒オイスターソース
鍋1つで簡単で見た目に奇麗で美味しい一品。完成まで10分かかりません。ぴりっと黒胡椒を効かせた大人の味に仕上げました。
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https://cookpad.com/recipe/3750076
芽キャベツの旬は「冬」。収穫時期が11月中旬~3月頃までのようなのでまだ間に合います^ ^
小さくてキャベツそっくりだけど、キャベツ以上の栄養価をギュッともっている芽キャベツ♪冬の味覚の『芽キャベツ』を食卓にいかがですか?^ ^