【おすすめ】沖田×華さんの『透明なゆりかご』産婦人科医院 看護師見習い日記を読んだ感想と口コミ|命や責任、愛について考えさせられる漫画!ネタバレあり

2020年3月1日

土曜日の夜、明日は待ちに待った1週間ぶりの休み♡明日は何しようかなってワクワクしながら布団に入ったけれど、眠れない。。。そんな時よく私は電子コミックを見ます。読まないときは全然読まないけど、ハマったら朝方まで読んでしまう(笑)最近は沖田×華さんの『透明なゆりかご』にハマってます♡

沖田×華さんの『透明なゆりかご』はNHKでもドラマ化され、話題になってましたよね。私も毎回見てました。

今回は沖田×華さんの『透明なゆりかご』について、感想と口コミを紹介したいと思います。

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透明なゆりかご〜産婦人科医院 看護師見習い日記〜について

透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』(とうめいなゆりかご さんふじんかいいん かんごしみならいにっき)は、沖田×華の日本の医療漫画作品。『Kiss PLUS』(講談社)2014年1月号より連載を開始し、第3話より『ハツキス』(講談社)に連載が移された。既刊7巻。第42回(2018年度)講談社漫画賞少女部門受賞作[1][2]
作者の沖田が高校時代に勤めていた産婦人科の見習い看護師の経験を通じて、生まれる命の重さや大切さを知った実体験を基にしている。
2018年7月に『透明なゆりかご』のタイトルで、NHK総合「ドラマ10」にてテレビドラマ化された。

准看護学科に通う高校生だった作者が看護師見習いとして産婦人科医院に勤務した実体験をもとに、産婦人科の残酷な実情や母性について描く。もともと医療ものの作品が好きで、特に出産・妊娠を描いた作品に「色々な困難があったけれど、産んだら皆幸せ」という結末となるものが多いことに長く違和感を感じていたという作者が、「産婦人科は命が生まれるだけの場所じゃない」と幸せな出産の裏側でひっそりと日常的に進行する妊娠中絶やDV、性虐待といった事例にも焦点を当て、産婦人科の光と影を描いている。
作者初のフィクション作品となった『ギリギリムスメ』の連載に行き詰まった時に、「私が経験したことで何か漫画になるようなことあったかな、そういえば産婦人科でバイトしてたことがあったな」と本作を着想し、ネームを制作して編集者に提案。『ギリギリムスメ』の連載終了に続いて本作の連載を開始した。作品名は当初「存在していたのに認識されることなく“ないことにされた”中絶胎児たちの命」の「存在が透けているような不安定感、不透明感」をイメージしてつけられた仮題『透明なゆりかご』がそのまま正式に採用された。
作品発表以来多くの読者からの反響を呼び、20代から30代の女性を中心に共感を得て、累計325万部超を記録するヒット作品となった。2017年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2017」にて11位となり、翌2018年には第42回(2018年度)講談社漫画賞を少女部門にて受賞した。

Wikipedia

透明なゆりかご ドラマのキャストは?

  • 青田アオイ…清原果耶さん
  • 由比朋寛…瀬戸康史さん
  • 青田史香…酒井若菜さん
  • 町田真知子…マイコさん
  • 町田陽介…葉山奨之さん
  • 望月紗也子…水川あさみさん
  • 榊実江…原田美枝子さん

実際に沖田×華さんが体験したリアルなお話

不倫の末に授かった子供を取引の道具としてしか考えていなかった妊婦さん、性的虐待を受けた女の子、祝福してもらえなかった中絶した「透明な命」を処理する若かりし頃の沖田さん。。。

表紙の感じからは想像できない、命について愛について責任について考えさせられる結構重い漫画です。この漫画を読んで、決して当たり前ではない尊い命、子育てや親育て、子供の純粋さ。。。に改めて気付かされます。

私も、死産を経験しているので無事に出産できなかったお話を読むと本当に心が痛かったです。読みながら何度も涙をぬぐいました。

子供は何があってもお母さんが大好き。

妊娠して普通に出産できるものではない。

全てが奇跡。

子育てをしているのではなく、子どもに親の勉強をさせてもらっている。

子どもを先生だと思う。

子どもは生きた長さに関係なく、何か意味を持って生まれてくる。

最初から完璧な親になろうしない。

この漫画を読んでいて、ハッとさせられる言葉もたくさんありました。

子どもへの虐待について

最近、子どもへの虐待が毎日のようにニュースで流れています。親がしつけのためと、冷たい水や熱湯をかけたり、蹴ったり殴ったり。。。

この世に生まれてくること、命を授かるということは、奇跡なのに。

そういうニュースを見るたびに、本当に心が痛いです。

虐待をする親は、子供のことを自分の所有物とでも思っているのか。親だからって。しつけだからって。

子どもにした虐待(しつけ)を親自身に同じようにしたら、痛くないか?悲しくないか?苦しくないか?自分がされないとわからないのだろうか?バカなのかと。

私も親になってまだ十数年です。思春期の娘に言われてムカッとすることもあります。仕事で疲れてイライラすることもあります。思い通りにならないことも1日に何十回ってあります。

子どもにきつく言ってしまって、後悔することだってあります。

親としてまだまだだなってしょっちゅう思います。

だからって、自分の気持ちのコントロールができず、しつけという名の暴力とか、ネグレストとか、

ありえません。

親が幼稚園からやり直したほうがいい。

あと、大きな声で叱責している親を見て思うのは、親として私は未熟ですと周りに言っているみたいだなと。

怒っていいのは、命に関わること、人様に迷惑をかけることをした時だけ。

子どもが親自身のイライラ発散になってはいけないんです。しつけでもなんでもない。

私は、子どもを肯定して育てていきたい。

子どもに対しての虐待が、この世の中から少しでも減ってくれることを切に願ってます。

透明なゆりかご〜産婦人科医院 看護師見習い日記〜の口コミ

暇つぶしに読んだので期待してなかったのですが、とてもよかった。作者の優しい心が感じられます。本当にオススメ。

BookLive

感動して涙が出た。

悲しくて涙が出た。

BookLive

この本を読んで命というものを考えさせられました。自分を選んできてくれてそれをすごいことだと気が付くのは、本当に子育てがひと段落もふた段落もしたころですよね。それまではもう余裕がありません。
でも母親と子供ってへその緒を切ってもまだ見えない絆があるんだと思いました。母子手帳の話本当に感動でした。

BookLive

准看護師勉強中のアルバイトで入った産科病院。
そこには幸せに生まれてくる子供達だけじゃない
たくさんの命がある。
妊娠・出産は時に人を傷つけ人生を変えてしまう。
望まない・望まれない多くの子供達を見送りながら
女性たちを助ける産院の人々、
そして知人の悲しい恋や、残酷な現実を語る著者。

稚拙な線の感じが、初々しく、深刻さを軽減していい。
悲しい話が多いが、読後感は悪くない。

BookLive

一つ一つのエピソードが深いです。
絵柄のせいでしょうか?ダイレクトに伝わって来ます。
私の子供達も、母子手帳を見た時に、そう感じてくれたら…。間違いばかりで、辛い思いをさせてばかりで、悪い母親でも
それでも、間違いなく、確かに愛されていた事の証拠になってくれるかな?

BookLive

《絵が汚い、下手》というような類似の言葉を色々な場所で見かけますが是非この本を通して作者の別の本も読んでいただき、作者の事を少しでも知ってから読まれると読みやすいかな?と思う事と、《この絵》を描ける方だからこそ描けた内容ではないかと私は思っております。

内容は【最高】です。
最新巻を待ち遠しくいつもおります!

BookLive

「子供は愛されるために生まれてくる」という言葉が嫌いだった。
お腹の中で殺された赤ん坊や愛されなくても生きていかねばならない子の存在を否定しているから。

「子供は望まれて生まれてくる」という言葉が嫌いだった。
望まれず摘まれる赤ん坊や望まれず産み落とされた子の命を貶めているようで。

理不尽はある。傲慢がある。
善意から出た祝福の言葉に恵まれた者・持てる者の無自覚の優越を勘繰ってしまうのは、きっと私の性格が悪いからだ。
ずっとそう思っていた。今でもそう思っている。
でも×華がカナちゃんにかけた「生まれてきただけでカナちゃんは幸せになれる権利があるから」という言葉はスッとしみた。それは彼女が産婦人科で働く中で、幸せなだけじゃない、哀しい出来事や辛い出来事を沢山経験したから。
中絶された胎児に一人一人声をかけながら小瓶に詰め、「光を見ずに終わるのは可哀想だから」と窓から景色を見せてあげるシーンで、涙がボロボロ流れて止まらなかった。
絵が下手?それがどうした。下手だからいい絵じゃないと誰が言える?この作品にはこれしかない絵だ。何故って一人として同じ顔の赤ん坊がいない、同じ顔のお母さんがいない、愛くるしい赤ん坊がいない。
読後感は重たい。ごっそり持ってかれる。後々までひきずって、お風呂に入ってる時や夜寝る前に思い返しては「はあ~……」とため息ばかりついてしまう。
めでたしめでたしで終わる話もあれば、哀しい結末を迎える話もある。
けれども×華は言う、虐待も疑われる授乳中の事故で死んだ赤ん坊、健太君は愛情につつまれて死んでいったと。

信じる者は救われる。
人には信じたいものを信じる権利がある。
だからフィクションは支えになるし生きる芯にも成りえる。私もそうであればいいのにと願う、真相は永遠にわからなくてもそう信じていたいと思う。
自分が信じたい事を、読者にそうあってほしいと願わせるのが良い語り部の条件なら、×華は十分にその素質がある。

産婦人科の話だ。それも裏側の。

めでたいだけじゃない。
中絶が語られる。
流産が描かれる。
虐待が審議される。
壮絶な体験がありふれた出来事のように淡々と語られて、自分勝手な人たちがしっちゃかめっちゃか話をひっかきまわす。

目を背けたい。逸らせない。この人達がどうなるのか、幸せになれるのか知りたくて、どうか幸せになってと狂おしく願いながらページをめくってしまう。

子供は愛されるために生まれてくるのか、私にはわからない。
子供は愛してほしくて生まれてくる、その言葉には共感する。

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産婦人科が赤ちゃんが生まれる喜ばしい場所なだけではないことを、淡々と描き出している。

中絶、不倫の末に出産した子は鎹とはならない……
無責任な男たちは、女たちに重責を押し付けて、逃げてゆく。

再婚相手の娘に性虐待する養父……
その心の傷が完治するのに、7年かかったという……(このエピソードは、まだ早期発見レベルにもかかわらず!)

病院外で子供を出産し、産婦人科に置き去りにした女子高生のエピソード――
女子高生のやったことは、非難されるものである。だが、彼女の過去に何があったかはわからない。
望まない妊娠が、レイプされた結果だとしたら、女子高生もその子供も救われる余地はあるのだろうか……?

根底に、男と女の性の認識の違い――男は女の“性”に対して、無関心ではないかと思った。

胎内での胎児の突然死は知らなかった……
母も子も、生まれるということは、実に命を懸けた行為だった。

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広告で気になって購入。一気に読みました。

子供のこともさることながら、ネットニュースで話題にもなったりする「無責任な親」についても考えさせられる。

いろんな事情があって、妊娠したり、出産したり、死産したり、中絶したり。

悲しいけど、そこにある現実を教えてくれる。でも、最後にはじわっと救われるような筆者の考え方で各話終わってくれるので、辛くなく、じんわりとするお話ばかりです。

子供はイラナイ派の私ですが、読んでよかった。

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既婚者向けの漫画かも。実話なので深い話が多くて切ない内容の話もあるけど、最後は幸せな気持ちで読み終えることが出来ました。人生のヒントにもなったり励ましの本にもなったりするので、ずっと手元に置いておきたい一冊です。

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絵は好き嫌い分かれるでしょうが、話の内容は全て深いです。命を育む、そして命を殺すということがどういうことか、特に思春期の子供たちに知ってもらいたい。

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