実践済み!便秘薬に頼らずに、便秘解消!おすすめの方法【6選】と、便秘で起こる怖い症状も!

便秘気味の私ですが、便秘薬は副作用が嫌であまり飲みません。あとクセになると聞いたことがあるので、ずっと飲み続けないといけなくなる恐怖。。。
今回は、私が便秘になった時にとりあえず試す方法だをご紹介したいと思います!個人差で効果がないのものあるかもしれませんが、便秘をどうにかしたい!ってお悩みの方は、ぜひお試しください^ ^
キシリトールガムを噛む
キシリトールに含まれる糖アルコールという成分は小腸で消化・吸収されにくいという特徴があります。
そして、吸収されなかった糖アルコールを消化しようとして腸管壁から水分を引き出し、大腸の中の水分が増えるため下痢をしやすくなると言われています。
これらの現象は一過性のものであって身体に害はありません。
ヤクルト+ミルミルのW飲み
ヤクルトやミルミルは、腸内環境を整える効果のある「プロバイオティクス」が含まれる飲み物。
ヤクルトとミルミルの一番の違いは、含まれている乳酸菌の種類が違うこと。
ヤクルトには「乳酸菌シロタ株」という善玉菌が、1本(80ml)に400億個も含まれています。この乳酸菌シロタ株は小腸に届いて、小腸の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす働きがあります。
ミルミルには、大腸に届いて働くビフィズス菌 BY株が、1本(100ml)に120億個以上も含まれています。ビフィズス菌は腸内で糖を分解して、乳酸や強い殺菌力をもつ酢酸、ビタミンB群、葉酸などを作り出します。善玉菌を増やしながら悪玉菌を減らして、腸内環境を整える働きがあります。
栄養ドリンクを飲む
栄養ドリンクの主成分はタウリン。このタウリンが下痢の原因になります。
タウリン自体は副作用がないものの、化学反応によって作られる過程で、石油の残留物が残り、それによって人によっては下痢や嘔吐等の副作用が起こります。
天然のタウリンであれば問題ありませんが、栄養ドリンクに入っているタウリンはほとんど合成物。
はちみつ入り牛乳を飲む
即効性を期待するなら、マンゴーかパパイヤのジュース200ml、または小さじ1杯のはちみつを加えた牛乳100mlを1日1杯飲みましょう。
マンゴーやパパイヤに含まれる果糖、牛乳の乳糖、はちみつの二糖類には、穏やかな下剤効果があります。飲む時間は起床直後の空腹時がおすすめ^ ^
水分をたくさん取る
腸の内容物が通過しやすくなるよう水分を多く摂りましょう。1日にどれくらい水を飲めばいいのか。わからない方もいらっしゃると思いますので、次の計算式を参考にしてください♪
30〜35×体重(kg)=1日に必要な水分量
1日に必要な成人の目安量飲水量は、だいたい1.5~2L。
また、起床時に冷たい水や牛乳を飲むことで、排便が促されるので、おすすめです^ ^
毎日大さじ1~2杯のオイルを飲む
毎日大さじ1~2杯程度のオイルを飲むと、便の滑りが良くなり、排便がスムーズになります^ ^抗酸化作用が高いオレイン酸が豊富なオリーブオイルや、現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸が豊富なえごまオイルなどがおすすめです。
便秘改善には、料理と一緒に摂取するよりも、そのまま飲むほうが◎
ココアを飲む
ココアには食物繊維の一つであるカカオ由来のリグニンが多く含まれています。自然由来の成分『リグニン』を豊富に含むココアは、便通の改善や、善玉コレステロールを増やす作用、代謝を促す作用などが国内外で研究されています。
実際に便秘で悩んでいる方が、ココアを2週間継続して飲むという試験をした結果、便通や便臭改善における効果が確認されたそうですよ♪
便秘になると起こる症状
・何日も便が出ない
・便が硬く、出すときに強くいきむ
・おなかが張る
・残便感
・食欲低下
・肩こり
・肌荒れ
・イライラ
・頭痛
・胃痛
・胃もたれ
・食後に下腹部痛
・便秘と下痢を交互にくり返す
運動不足、水分不足、食物繊維不足、腹筋力の低下、極端なダイエットなどが誘因に。
三共ヘルスケア
「食物繊維を多く含む食べ物を食べるように」とよく言いますが、この方法は、『便秘改善』ではなく『便秘予防』になります。
便秘の時は、消化のよい炭水化物をとることが重要!うどんやお粥など消化吸収のよい炭水化物をとるよう心がけるようにしましょう^ ^
便秘の時に食物繊維を摂っても便秘が解消されない、「お腹が張る」などの症状がある方は、ぜひ試してみてください。
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