ダイエットだけじゃない!寝る前のストレッチで得られる効果8選♪ストレッチのポイントと気をつけたい事☆

肩こり、足のむくみ、体のなまり、重たさ、寝ても取れない疲れ、夏なのに手足の冷え。。。感じてませんか??
そんな時は、寝る前にストレッチをしてみましょう♪
今回は、夜ストレッチのダイエットだけじゃない様々な効果と、今夜から早速始めたくなる簡単で気持ちいい♪ストレッチをご紹介しようと思います♡
夜ストレッチの効果とメリット『8選』
寝る前の夜ストレッチをすると下記のような嬉しい効果があります(。・ω・。)
1.体が柔らかくなる
ストレッチといえばこれ。シンプルに体が柔らかくなります^ ^体が柔らかくなるだけ。。。と侮るなかれ。
スポーツをする方だけではなく、日常生活においても、体が柔らかくなるとケガをしにくい体になり、疲労骨折や思わぬ転倒でも、ケガのリスクを減らすことができます。また、ストレッチで体が柔らかくなると、老廃物が流れやすくなり、体のむくみなどの改善や、便秘解消につながります。
2.血行が良くなる
固ってしまった筋肉をストレッチでほぐすことにより、体全体の血行がよくなります。体全体の血流が改善されると、新陳代謝が良くなり、女性の大敵「冷え」や、肩こり、腰痛などの症状が改善されます^ ^
3.自律神経のバランスを整える
時間をかけてじっくりストレッチをすると、呼吸が整い、筋肉の緊張も和らぐので、自律神経のバランスも整えてくれます。特に腹式呼吸をしながらのストレッチは効果絶大です^ ^
しかも、寝る前に行うストレッチは、自律神経のバランスも整えてくれるのに加え、リラックスの効果もあるんです(。・ω・。)
そして、寝る前のストレッチを続けていると、リラックスできて『体が今から寝るんだ』という感覚を覚えるので、旅行先でもスーッと眠りにつけるようになります^ ^なかなか寝付けないという方でも、心地いい体の疲れで自然と眠たくなってきますよ♡
4.筋肉以外の組織もケアできる
ストレッチで伸ばされるのは、筋肉だけではありません。筋肉を取り囲んでいる、筋膜や、関節、皮膚、神経、血管なども同時に伸ばされるので、様々な体の組織を同時にケアしていることになります♪
5.むくみ解消やシェイプアップ効果
夜ストレッチをすると、関節可動域が高まり、1日中凝り固まった筋肉がほぐれ、むくみ解消や、シェイプアップにも繋がります♡
6.疲労回復
寝ても寝ても疲れが取れない。。。そんな症状ありませんか??
体のだるさや、痛みは筋肉が緊張して硬くなり、そう廃物が溜まってしまっているのかもしれません。夜ストレッチで筋肉をほぐして、老廃物を排出しましょう♪翌朝、体が軽く感じられます^ ^
7.正しい姿勢の保持
硬く凝り固まっている筋肉と、柔らかい部位が混ざっていると、姿勢が悪くなってしまいます。それが原因で内臓にまで悪影響があるのだとか。夜ストレッチで体全体、バランスよく、柔軟性を高めてあげることで、正しい姿勢が保てます♪
8.身体の老化予防
歳を重ねるにつれ、普段運動をされない方は特に、運動機能が徐々に落ちてきてしまいます。ストレッチ自体が、体を動かすことになるので、軽い運動となり、身体の老化防止につながります。
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夜ストレッチのポイント!
夜ストレッチは時間をかけてじっくりと
1ポーズ30秒ほどかけて、じっくりと行うようにしましょう。呼吸が整って、ゆったりとした気持ちになってくるのがわかります。
ストレッチ中は呼吸に意識を向ける
呼吸は、鼻から吸って口から吐くことが基本です。息を吐くことで副交感神経が刺激され、リラックス効果が高まるので、息を吐くときは長めにゆっくりと。さらに腹式呼吸も意識してみるといいでしょう。
夜ストレッチは寝る前の30分前に行う
副交感神経が優位な時間(日が落ちて暗くなる時間や寝る前)に行うことで、リラックスしてストレッチすることができます。
また、お布団の上でゆったりとした気持ちで行うとよりリラックスしてできます。眠たい時にはそのまま寝ることもできるので、私もイチオシはお布団の上でする夜ストレッチです♡
ストレッチをする時は照明を暗くする
間接照明を使ったり、照明を少し落とすことで、リラックスもできますし、体や心が緩んでストレッチにはとてもいい効果があります。
ヒーリングミュージックや、お気に入りの香りのオイルを焚いて…など最高ですね♡
おすすめのストレッチ方法
タオルを持って腕をぐるりんと回すストレッチ
1.まず、正面で腕を伸ばしてタオルの端と端を持ちます。
2.タオルを持ったまま、バンザイをする様に腕(タオル)を後ろに
3.そのまま腕全体を、ゆっくりおしりの部分まで回します。
4.これを1分繰り返します♡
股関節のストレッチ
1.両足の足の裏を合わせて、あぐらをかきます。
2.両膝をできるだけ床に近づけます。
3.そのまま、背中が丸まらないように、ゆっくりと上半身を前に倒します。
4.これをゆっくり4分繰り返します♡
おしりと太もものストレッチ
1.先ほどのあぐらをかいている状態から、片方どちらかの足を少し前に出します。
2.出した状態で同じように上半身をゆっくり前に倒します。
3.反対側も同様に♡
二の腕/脇のストレッチ①
1.バンザイします。
2.左右どちらか片方のヒジを曲げ、伸びている方の腕で、曲がっているヒジをグーっと頭の後ろへ
3.反対側も同様に♡
二の腕/脇のストレッチ②
1.四つん這いになり、左腕を前に伸ばします。
2.そのままゆっくり倒れるように、カラダの体重を左にのせます。
3.左右1分ずつ♡
夜ストレッチ気をつけること
ストレッチの時は、激しく動かない
寝る前のストレッチは絶対に激しくしないようにしましょう。交感神経が刺激され、寝つきが悪くなります。
寝る前は、副交感神経を優先して、心地よく寝られるように意識しましょう。
ストレッチでは反動をつけない
ストレッチで反動をつけてしまうと、急激に筋肉を伸ばすので、痛めやすいです。しかも体は筋肉を急に伸ばさないようにするので、柔らかくなりづらい。反動で無理な姿勢をするのではなく、ゆっくり、じっくり体をほぐすようにしましょう。
痛みを感じない程度に(痛気持ちいい程度)
早く体を柔らかくしたいからといって、痛みを我慢しながら行いことはやめましょう。ストレッチの効果はだいたい6時間程度と言われています。1日でやり溜めをするのではなく、毎日短時間を続けるようにしましょう。
目安は、痛気持ちいい程度です(^ ^)
まとめ
このように夜ストレッチはダイエットだけでなく、たくさんのいい効果があります♡
1日頑張った自分へのご褒美に、ゆっくりじっくりストレッチして、自分のカラダをいたわってあげてみてはみてはいかがでしょうか^ ^
好きなオイルを炊いたり、好きな音楽の中でゆっくりじっくりなストレッチ♡気持ちいいですよー♡