樹木希林さんの言葉【名言・格言集】プロフィールや本、本木雅弘さんの言葉も

2019年3月3日

2018年9月15日に75歳で亡くなった樹木希林さん。

彼女は数々の映画やドラマ作品だけでなく、生き方やさまざまな名言、格言を残しています。

私は失礼ながら、樹木さんの生前中はあまり樹木さんについて知らなかったのですが、お亡くなりになってから、樹木希林さんの考えや、生き方を知り、とても感銘を受けました。

今回は、樹木希林さんの名言をまとめてみました。

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樹木希林さんプロフィール

樹木希林(きき きりん)
生誕:1943年1月15日
本名:内田啓子(うちだけいこ)
出身:東京市神田区(現・東京都千代田区)
死去:2018年9月15日(75歳)

引用元:http://www.moviecollection.jp

樹木希林さんの名言・格言

「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

なんでもない日常を当たり前にやり続けるというのは、
“不思議” なこと。
きちんと家の中を掃除したり、
整理したりとなんでもないことをやるの。
その積み重ねが不思議だし、人間を大きく変えるのよ。

(障害物競走のように)全体をぱっと見てつかむ、
俯瞰でものを見る癖はふだんからついているわね。
それがないと役を演じられないのよ。
私は脇が多かったでしょう。
主役はいいの。話がずっと描かれているから。
でも脇は出番がぽこっとあって、その前後の人生が描かれていない。
だから自分の役の立ち位置を考えないと演じられないのよ。

「老い」への不安もなにも、
私はもともと小さいときからキラキラした希望や期待のある子でなかった。
なにかを目指して頑張るというのもなかったわねぇ。
それに私は人と比較しないのよ。
それを武器にしてきた。

役者をやるために人間やっているんじゃなくて、
人間をやっていくための生業として、
役者の皆さんに出会わせていただいたという感覚
だから、執着ないですね。 仕事というものに。

常識の枠を軽々と飛び越え、偶然が生み出す妙を面白がる。
その精神に心ひかれる。

他人(ひと)と比較しない。世間と比較しないこと。比較すると這いあがれないので。挫折するので(笑)

仕事する為に人間やってるわけじゃない

どの場面にも善と悪があることを受け入れることから、本当の意味で人間がたくましくなっていく。病というものを駄目として、健康であることをいいとするだけなら、こんなつまらない人生はない。

絆というものを、あまり信用しないの。期待しすぎると、お互い苦しくなっちゃうから。

どれだけ人間が生まれて、合わない環境であっても、そこで出会うものがすべて必然なんだと思って、受け取り方を変えていく。そうすると成熟していくような気がするのよね。それで死に向かっていくのだろうと思う。でも人間ってだらしないから、あんまりいい奥さん、あんまりいい旦那さん、いい子供で楽だと、成熟する暇がないっていうか

人生は日常の積み重ね。
自分が面白がらなかったら、
人生に面白いものなんて何もない。

世に名を残すのも立派な活躍だけれど、
自分がうれしい人生を生きるのが、
本当の活躍じゃないでしょうか。

私は「なんで夫と別れないの」とよく聞かれますが、私にとってはありがたい存在です。ありがたいというのは漢字で書くと「有難い」、難が有る、と書きます。人がなぜ生まれたかと言えば、いろんな難を受けながら成熟していくためなんじゃないでしょうか

だいたい他人様から良く思われても、他人様はなんにもしてくれないし(笑)。

まずは人間として自分がどう生きるかということが、大切だと思ってますよね。(そうすれば)こういう環境のこういう人だったら、そこでそういうふうにして生きていくのかな、って分かるようになります。なので、演技を見つけていくんじゃなくて、まずは人としてどう生きるか。そういうふうに思って役作りをしてるんですね。

(夫婦について)きっと感謝する時が来ますよ、両方で

いちいち気にしていたら、キリがない。

あのね、年をとるっていうのは本当におもしろいもの。年をとるっていうのは絶対におもしろい現象がいっぱいあるのよ。だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、ひとつずつをおもしろがってほしいのよ

病気をしてから、いつ逝ってもいいように、自分の周りを身軽にしておきたいという思いが強くなったのはあるわね。朝はひとしきり掃除することから始まる。ぐちゃぐちゃしているのを見るのが好きでないの。でも、ものがなければ簡単よ。

かっこいいと思う物しか周りに置かない

面白いわよねぇ、世の中って。「老後がどう」「死はどう」って、頭の中でこねくりまわす世界よりもはるかに大きくて。予想外の連続よね。楽しむのではなくて、面白がることよ。楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるの。面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中。

セリフがあまりない役をずーっとやってきたから、自分で存在感を示していくしかなかった。芝居はそういうものだと思ってきていたから。セリフがたくさんある役をやると、それがとても邪魔するわけ。自分で作っていかないと成り立たない人生を送ってきたから

自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を師として先生として受けとめる。受けとめ方を変えることで、すばらしいものに見えてくるんじゃないでしょうか

ちょっとした出来事とか、物とか、そういうものの背景にある人の気持ちに気付けるかどうかが大事ね。

迷ったら、自分にとって楽なほうに、道を変えればいいんじゃないかしら。

演技をやるために役者を生きているんじゃなくて、人間をやるために生きているんです。

代表作?ないのよ。助演どころか、チョイ役チョイ役って渡り歩く、チョイ演女優なの。

自分は社会でなにができるか、と適性をさぐる謙虚さが、女性を綺麗にしていくと思います。

楽しむのではなくて、面白がることよ。中に入って面白がるの。面白がらなきゃやってけないもの、この世の中。

病を悪、健康を善とするだけなら、こんなつまらない人生はないわよ。

死に向けて行う作業は、おわびですね。謝るのはお金がかからないから、ケチな私にピッタリなのよ。謝っちゃったら、すっきりするしね。

こちら希林館です。留守電とFAXだけです。なお過去の映像等の二次使用はどうぞ使ってください。出演オファーはFAXでお願いします。

“言わなくていいこと”は、ないと思う。やっぱり言ったほうがいいのよ。

このように服を着た樹木希林は死ねばそれで終わりですが、またいろいろなきっかけや縁があれば、次は山田太郎という人間として現れるかもしれない。

靴下でもシャツでも、最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるんじゃないかしら。そういう意味で、がんになって死ぬのがいちばん幸せなのよ。用意ができる。片付けして、その準備ができるのは最高だと思うの。

年を取り、慌てて生きがいを探す人もいますよね?
けれど、遠い所に求めていて、
なかなか見つけられないでいる気がします。
身近な好きなことに、
幸せが隠れているんじゃないですか?

私みたいに歳をとれば、ガンとか脳卒中とか、死ぬ理由はいっぱいあるから。無理して、いま死ななくていいじゃない。だからさ、それまでずっと居てよ、フラフラとさ

えっ、わたしの話で救われる人がいる?それは依存症というものよ。

私は弱い人間だから 自分で命を絶つことだけはやめようと生きてきた こんな姿になったっておもしろいじゃない

おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい

ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、その人との時間は大事でしょう? そうやって考えると、がんは面白いのよ。

いまの世の中って、ひとつ問題が起きると、みんなで徹底的にやっつけるじゃない。だから怖いの。自分が当事者になることなんて、だれも考えていないんでしょうね。

日本には「水に流す」という言葉があるけど、桜の花は「水に流す」といったことを表しているなと思うの。何もなかったように散って、また春が来ると咲き誇る。桜が毎年咲き誇るうちに、「水に流す」という考えかたを、もう一度日本人は見直すべきなんじゃないかしら。

(網膜剥離で左目を失明した際、それまで治療をしなかった理由を聞かれた時の言葉)今まで色々な物が見え過ぎた

今日、用事があること(きょうよう)を『今日用』と言っているんだけど、神さまがお与えくださった『今日用』に向き合うことが毎日の幸せなのよね。『今日用』をこなす事が、人生を使い切ったという安堵につながるんじゃない

(離婚を拒否したのは、それを上回る大きな愛かという質問への答え)愛というより、私には内田さんが必要だったということですね。ただ向うは迷惑だっただろうなというのはよく分かる。今は『どうもありがとうね。大変だったわね』と言うと、『そんなことネェー』と言いますがね(笑)。来世で出会わないために、今完璧に付き合っているのよ

(自身の全身ガンに関して告白したことについての言葉)ガンになって死ぬのが一番幸せだと思います。畳の上で死ねるし、用意ができます。片付けしてその準備ができるのは最高だと思っています。内田に言われました。『全身ガンで明日にでも死ぬのかと思っていたら、やたら元気でいろいろなところに顔を出すので、あれはガンガン詐欺(笑)だと思われているよ』って

「家族に囲まれて、こんなに平穏無事な晩年を送ることができるとは夢にも思ってなかった。私は自分の人生、『上出来』だと思っていますよ」

嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ。井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだん嬉しい感情が湧いてくる

セリフがあまりない役をずーっとやってきたから、自分で存在感を示していくしかなかった。芝居はそういうものだと思ってきていたから。セリフがたくさんある役をやると、それがとても邪魔するわけ。自分で作っていかないと成り立たない人生を送ってきたから

本木雅弘さんの言葉

全身がんに蝕まれながらも、生涯女優を貫いたまま逝った、樹木希林。病と闘いながらも、気高く、そして美しく生きようとする彼女の姿に多くの人が魅了されました。

色々な困難を乗り越えてきて、本当に素晴らしい方だったんだなと思います。

物事を否定せず、愚痴を言わず、受け入れていく心の広さ、本当に素晴らしいです。

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