ふらーっと立ち寄った100円均一の「キャンドゥ」で、な・な・な！なんと！イチジクのドライフルーツを発見！

100円均一にドライフルーツ省が売っていることに衝撃を受けつつ、張り切って3袋購入♡ウハウハで食べながら帰宅しました♡

今回はイチジクの栄養と美容効果、生のイチジクとドライルーツの栄養と効果・効能の違いをご紹介しようと思います♡イチジク雑学もありますよー♡

不老長寿のフルーツ、イチジクの雑学「じつは花だった！？」

イチジクを日本のスーパーで見かけるようになったのは、ここ最近な気もしますが、実は古代エジプトの壁画にも描かれているほど古くから世界で愛されているフルーツ。

あのコロンとした涙型のかわいいイチジクは、じつはイチジクの実ではなく、花の部分。中

心に赤い種のようなプツプツした部分がありますよね？

あれがイチジクの花なんです^_^私も、なんの疑いもなくてっきり実の部分だと思っていたので、それが分かった時は結構、衝撃的でした！(・Д・)

そしてイチジクを漢字で書くと『無花果』。な〜る〜ほ〜ど〜！！！

イチジクは不老長寿のフルーツと呼ばれるほど、栄養がたーっぷり！満点！特に女性にはうれしいフルーツなんですよ♡

イチジクの栄養と効果・効能について

イチジクは『不老長寿』のフルーツと呼ばれるほど、栄養がたーっぷり！栄養満点！特に女性にはうれしいフルーツ♡まず、イチジクの栄養と、なぜ特に女性に嬉しいフルーツなのかということを、今から説明していきますね☆

イチジクは、85%が水分でその中にたくさんの水溶性食物繊維や、ミネラルが含まれています♡

ペクチン

ペクチンは、レモン、オレンジなどの柑橘類やりんご、バナナなどほとんどのフルーツに含まれる栄養素です。コレステロール値の上昇を抑え、動脈硬化の予防や、腸内の善玉菌を元気にしてくれます。水分に溶けて熱が加わると、ゼリー状になるのも特徴なので、便秘改善にも一役買ってくれます。

酵素のフィシン

このフィシンは、イチジクを切った時に出てくる乳汁のこと。食後に食べると、消化を促進させてくれます。また、二日酔いの予防もしてくれるんです。※ただし、このフィシンは『酵素負け』(アレルギー)を起こしてしまい、口の中が痒くなったり、舌がピリピリする方もいらっしゃるので、注意してください。

私の場合は、食べた後舌がビリビリ（ピリピリの強いバージョン）になりますが、2-3時間で勝手におさまります。

タンパク質が分解されているんでしょうね…

ちなみにフィシンは、パイナップルやキウイフルーツにも含まれているんですよ。

女性に一番嬉しい『アントシアニン』と『ザクロエラグ酸』

ポリフェノールの1種であるアントシアニンは、女性に嬉しい抗酸化作用を持っています♡アントシアニンは、ブルーベリー、ぶどう、プルーン、紫いも、赤たまねぎ、紫キャベツ、赤シソ、ビルベリー、黒ごま、黒豆など色の濃い食べ物に多く含まれる栄養素。

紫外線を受けてしまった体の活性酸素を抑えてくれるので、お肌のシミ、シワ、たるみの予防につながります。また、紫外線自体を体に取り込みにくくするという作用もあって、女性の味方の栄養素なんです♡

ポイントは、アントシアニンは体内に止まってくれない栄養素なので、一度にたくさん食べるより、こまめに摂取することが望ましいです。

ザクロエラグ酸も、アントシアニン同様、活性酸素を抑える働きがあるので、アンチエイジング効果や美肌効果があります♡

カリウム

カリウムは有名ですね。同じフルーツでは、バナナやマンゴー、メロン、キウイフルーツ、柿、さくらんぼなどにもたくさん含まれる栄養素で、ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があり、塩分の摂り過ぎを調節してくれます。むくみが気になる時は、意識して摂りたい栄養素。

エストロゲン

イチジクにはエストロゲンという女性ホルモンを整えてくれる作用もあり、生理不順や、辛い生理痛、お肌のトラブルやターンオーバーなどにも効果的です。

カルシウム

フルーツの中では、イチジクがダントツ多く含んでいるカルシウム。骨や歯を丈夫にするだけではなく、筋肉の伸び縮みにはカルシウムが不可欠です。

生のイチジクとドライイチジクでは栄養はどう違うの？

その栄養たっぷりのドライイチジクが100円均一（「キャンドゥ」←ここ大事）に売ってるなんて☆(≧▽≦)

キャンドゥさん、ありがとう(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)神様、仏様、キャンドゥ様♡

生のイチジクを食べてももちろんいいんですが、乾燥すると水分が抜け、旨みや栄養がぎゅっと凝縮されます。

食物繊維　生のイチジク→1.9g ドライイチジク→10.9g

鉄　生のイチジク→0.3g ドライイチジク→1.4g

カルシウム　生のイチジク→26mg ドライイチジク→130mg

こんなにぎゅっと凝縮されるんですが、ここで注意！

ドライになると栄養分が凝縮されますが、カロリーもぎゅっと凝縮されるので、食べ過ぎには注意しましょう！

新鮮なイチジクをたくさん食べたい！イチジク狩りができるところ♡

※後々、他県分も加筆してまいります♡

福岡県

エコファームよこみぞ園

〒839-1213 福岡県久留米市田主丸町益生田１８４４
0943-72-2244

【営業時間】9:00〜17:00

【ホームページ】https://ecofarm-yokomizo.com

 いわくま果樹園(スモモ・イチジク・ミカン・レモン)

〒811-0101 福岡県糟屋郡新宮町原上１３８２
0943-72-2244

【営業時間】

【ホームページ】http://iwakumakajuen.jugem.jp

イチジクの旬っていつ？

そもそも、イチジクの旬の時期はご存知ですか？？
イチジクの旬は、6月頃～8月頃（夏果）と、8月頃～11月頃（秋果）の2回あるのが特徴。

夏果は、イチジクが大きく、秋果は甘みが強いと言われています。

それぞれの特徴の違いはあっても、旬が長いのは嬉しいですね♡

生イチジクの皮って食べてイイの？

生イチジクの皮は食べても全然問題ないです。というか皮や皮と身の間に栄養がぎっしりなので、私は皮ごと食べています♡

歯応えもあって美味しい。しっかり熟したイチジクは皮も柔らかくなり、剥きやすくなっています♡

皮はちょっと硬くて苦手。。。とか、あまり熟していないイチジクを食べるときは、軽くお湯に通して氷水にさらすと、むきやすくなりますよ♡

お湯や氷水にさらす場合はついた水気をすぐ拭き取ったほうが、食べるときに水っぽくならないのでおすすめです。

どんな食べ方が効果的？

熱を加えると、栄養素のフィシンの効果がなくなってしまうので、断然おススメは生でいただくこと！
生ハムで巻いたり、サラダに添えたりすると彩りもきれいで一瞬で華やかになります♡

兼ねるする場合は、煮汁ごと使えるジャムにするのもおすすめですよ♡

イチジクが女性に嬉しい『不老長寿』のフルーツということが、お分かりいただけましたでしょうか？♡

今年の夏もいい香りとやさしい甘さのイチジクを存分に味わい尽くして、キレイを維持しましょ♪♪