質の良い睡眠をとる10のポイント!?眠りが浅い、寝つきが悪い、寝ても疲れがとれない、日中眠くなってしまう方必見!
しっかり睡眠時間は取れているはずなのに、日中いつも眠くなる。。。
寝ても寝ても疲れがとれていない気がする。。。
最近寝つきが悪い。。。
眠りが浅く、夜中何度も起きてしまう。。。などなど睡眠に関するお悩みの方必見の『質の良い睡眠』について、今回は書いていこうと思います。
質の良い睡眠とは?
質の良い睡眠をとることは、心身の健康を保つためにも重要なこと。質の良い睡眠とは一体どういう睡眠のことでしょうか?
質の良い睡眠
- 寝つきがいい
- ぐっすり/しっかり眠る
- 寝起きがスッキリしている
- 朝晩のメリハリがはっきりしている
- 日中に眠くなることがない
- 脳と体の疲れがしっかりとれている
良い睡眠とは、『量』より『質』が大切です。
睡眠不足チェックシート!どれだけ当てはまりますか?
- 布団に入っても30分以上寝付けない
- 日中睡魔に襲われる
- 夜中何度も起きてしまう
- 一度起きたらもう眠れない
- 朝スッキリしない
- たくさん寝たはずなのに、眠りが浅くて寝た気がしない
睡眠がしっかりとれないときの悪影響って?
最近は、コロナ禍ということもあり、ストレスから寝つきが悪い方、眠たいのに眠れないといった方も増えているそう。
もともと日本人は睡眠時間が世界の中でも短いと言われていますが、本当に大切なのは睡眠時間の長さよりも、質の良い睡眠をとること。
睡眠がしっかりとれていなかった場合の悪影響がどういったものなのかも、気になりますよね。
疲れがとれない/日中に眠たくなる
1日酷使した脳や体の疲れが取れなくなり、傷ついた細胞の修復ができなくなるそう。
また、脳は寝ている時に情報の整理をするので、しっかり睡眠がとれていないと、脳も疲れを引きずってしまいます。
免疫力が下がる
寝ている間、免疫細胞が活発に働くので、睡眠不足の時は、自律神経のバランスを崩してしまい、免疫細胞の働きを弱め、結果、免疫力が下がってしまうといった研究結果もあるようです。
集中力が下がる
睡眠不足になると集中力が下がってしまいます。
お仕事をされている方3,000人を対象に研究を行ったところ、仕事効率が40%ダウンしたという報告もあるようです。
集中力が下がると必然的にミスも多くなってしまいますね。
仕事のパフォーマンスを上げるためにも質の良い睡眠は欠かせません。
意欲が低下する/記憶力の低下/感情の制御が難しくなる
睡眠不足になると、イライラしたり、キレやすくなったり、記憶力までも低下してしまいます。
食欲が増す
睡眠不足になると、満腹感を出すホルモンが減少し逆に、食欲を高めるホルモンが増えるので、必要以上に食べてしまうようになります。
食べすぎると、その他さまざまな生活習慣病のリスクが高まってしまうんです。
夜勤明けの友人が仕事終わりの朝、味の濃いものが食べたくなるのはなんでだろう?と言っていたことを思い出しました。
うつ病の発症率が高まる
睡眠時間8時間の学生と、睡眠時間5時間の学生のうつ病発生率を調べたところ、睡眠不足の学生は3倍以上の発生リスクだったという研究結果もあるようです。
質の良い睡眠をとるためのポイント
質の良い睡眠をとるためには幾つかのポイントがあります。
1.夕食の時間は寝る3時間前までには済ませる
2.スマホやパソコンは寝る前30分は控える
3.お風呂は寝る2時間前までに済ませる
4.『体に寝るんだよ』のサインを
5.リラックスできる環境を作る
6.起床時に15秒ほど朝日を浴びる
7.規則正しい生活を心がける
8.日中はできるだけ体を動かす
9.腸内環境を整える
10.休みの日に寝過ぎない
良い睡眠とは『量』より『質』を意識することが大切
良い睡眠とは『量』より『質』を意識してとることが大切です。
明日休みだから。。。と寝すぎるのは日々の睡眠不足は補えますが、生活のリズムが崩れてしまうので、あまりおすすめはしません。
寝ても寝ても疲れがとれない、日中よく眠たくなる、起床時になんだかスッキリしない、最近寝つきが悪い。。。などなど、
睡眠時のお悩みがある方は、ぜひ質の良い睡眠をとるためのポイントを意識して生活してみてくださいね。
しっかりぐっすり眠って、毎日をイキイキと過ごしましょう♪