3歳で成長痛!?成長痛の原因と成長痛を和らげる方法3選

私も子どもの頃、成長痛(ひざ痛)がひどかったのですが、最近、3歳6ヶ月の息子がすねを抑えながら「足が痛い⤵︎泣」と言うようになってきました…T^T早っ!

娘(9歳)は年長の頃に「すねが痛い」と言っていて、夜中すねをさすって寝かせていたこともあり、息子の痛がり方を見て、娘いわく「成長痛やね」と。娘の時は形成外科に行ってレントゲンを撮ってもらうも、異常なし。成長痛ということになりました。

まだ、たまに娘も足が痛い(やっぱり「すね」)と言うこともあります。

私も小さい頃経験しましたが、涙が出るほど痛いんですよね…。遺伝なのかな。

私は中学生の頃が1番酷く、母にひざをさすってもらい、泣きながら眠りについたこともある、成長痛。

今日は、子どもの成長痛を少しでも和らげる方法をご紹介しようと思います。



そもそも成長痛って⁈

夕方や、夜間に、子供が「あしが痛いよー」と突然泣きだし たり、ぐずぐず不機嫌になったりすることがあります。しかし、 翌日になると元気に走り回って遊んでいます。痛がる場所は 膝や、ふくらはぎ、足首などいろいろで、左右もその時々に よって異なります。このようなエピソードを繰り返します。その ような下肢痛を訴える場合、成長痛の可能性があります。3~ 8歳ぐらいの小児に多いと言われています。下肢痛を訴える 期間は数ヶ月から数年と比較的長期にわたることもあります。

引用元:http://nagano-child.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/seichotuu.pdf

痛みの特徴

1月に1,2回だったり、週に1,2回だったりと不定期 2夕方や夜間就眠時によく見られ、ふくらはぎや膝の裏、足く びなどに多い。 3両親がマッサージなどをしてあげると痛みが消えたりする。 4泣くほどの痛みだったにもかかわらず、翌日には何もな かったかのように元気に活動する。

引用元:http://nagano-child.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/seichotuu.pdf

どうして痛くなるの?

原因は不明ですが、下肢の発達がまだ未熟な幼児が日中 の運動や活動で筋肉が疲労し、夕方から夜間にかけて下肢 の痛みや不快感を訴えると考えられます。また、心のストレス を体の不調に置き換えることもあります。大人 であれば腹痛や頭痛などがストレスによって 生じるようにこどもでは下肢痛となって現れる ことがあります。親に対する甘えや欲求不満 といった心理的な要素が関与していることも あると言われています。

引用元:http://nagano-child.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/seichotuu.pdf

そんな時どうすればいいの?

成長痛を和らげるには

夜、しっかり足を休ませて、お風呂に入ったり、足を優しくさすってあげたり、マッサージやストレッチをしてあげたりしてみて下さい。スキンシップが大切です。しかし、同じところを いつも痛がったり、痛がる回数が多かったり、日中も痛がったり、あしを引きずって歩いたりするようであれば、整形外科を 一度受診してみてください。成長痛ではなく、ほかの病気(疲 労骨折や骨端症、骨髄炎、腫瘍など)があるかもしれません。 専門医に重大な疾患がないかどうか診察してもらい、特に検 査などで異常がなければ、しばらく様子を見ながら親が神経質にならないように見守る事も大事です。

引用元:http://nagano-child.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/seichotuu.pdf

成長痛を和らげる方法3選

成長痛は、関節や筋肉の疲労から起こるようですが、子どもの精神的なものもあるようです。

1.お風呂に浸かる

娘の成長痛の時に、痛い部分を温めると少し痛みが引いたかもと言っていました。

そのあと、痛みが治まったからといって動き回るとまたぶり返します…

今回は夜中だったのでお風呂は諦めて、息子の足に蒸しタオルを足に当ててみましたが、お気に召さなかったようでタオルは嫌がりました(*_*)

2.痛い部分をさする

こちらは心のケアのほう。

娘が小さい頃、夜中痛い⤵︎と言ってきたときは痛いすね部分を優しくさすると20分くらいで、2人とも寝落ちしてました…笑

3.温湿布やカイロを貼る

どうも温めるといいようなので、痛くなりそうな夜はあらかじめ貼っていました。温湿布の上にネットの包帯を使うと、お布団やパジャマにくっついて剥がれるのを防いでくれます^ ^

万が一、痛くなったら。。。やっぱり痛い部分をさすります…

子どもの成長痛、本当に痛そうでなんとかしてあげたいと思うのが親心。

少しでも痛みがやわらぎますように☆

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