【鈍感力】って本当に大切!人に言われたことを引きづらない考え方と、自分軸で生きる生きやすさを考える|鈍感力を身につける方法

10年ほど前くらいに渡辺 淳一さんの『鈍感力』という書籍が流行りましたよね。

他人に何を言われても『ハイハイ』と受け流す。言われたことを引きづらない考えかた。

最近疲れているのか、他人からの評価や、言われたことがずーっと頭の中にあり、無意識に思い出してしまい、嫌な気持ちになったり、考えたくないし、思い出したくないのにふっと浮かんできて頭の中がごちゃごちゃなったり。。。

今更ですが、最近わたしも『鈍感力って本当に大切だなぁ。。。』と感じてきたので、

今回は『鈍感力』について、その他、自分軸で生きる生きやすさにつながる考え方や、鈍感力を身につける方法について書いていこうと思います。

こんな方にオススメ!

  • いろいろ考え込んでしまう
  • 他人の評価が気になる
  • 最近怒られて落ち込んでいる
  • 元気が出ない
  • 頭ん中がぐちゃぐちゃ
  • 考えたくないのに考えてしまう

渡辺 淳一さんの『鈍感力』

2007年発売の渡辺 淳一さんの『鈍感力』という書籍は、ベストセラーになりましたよね。わたしも当時本を購入して読んだのですが、ざっくりいうと『気にしない』『自分のままで生きる』『おおらかになる』ということ。

※本当にざっくりですみません。。。

『鈍感力』を身につける方法

『鈍感力』の内容を書きたいじゃなくて。。。どうしたら鈍感力が身につくのか?と疑問に思っている方もいらっしゃると思うので、どうしたら『鈍感』になれるのか、解説していこうと思います。

それぞれに考えがあっていい|自分の考えを大切に

家族や友達、職場の上司などに少しきつい言葉をかけられたとき、注意されたとき、あなたはどうしますか?
自分がいけないんだ、次から直そう??

その事柄にもよりますが、自分が『?』と思っていることにすら、

私は一時期前まではそう考えていました。(本当に自分が悪いと思ったことにはもちろん『ごめんなさい』ですよ?)

自分が変わらないと他人は変わらないという言葉もあるし。

昔、働いていた会社で『◯◯(私)さんに◯◯(業務内容)を頼んだのに、◯◯(途中経過のタスク)ができていなくて残念です。』と言われたことがありました。
※業務は結果的にシッカリ終わらせたんですけどね。。。

当時は、『申し訳ございません』と伝え、本当に本当に次からは気をつけよう、直すべきところなんだ!と心から思っていたのですが、今となると

『はい?結果的にシッカリできましたけど。あなたの思うようにならなかったからって残念とか言葉を使うんじゃねえ!!』と思います。

他人が私にがっかりしたのは、他人んお思う通りに私が動かなかったからなだけで、他人ががっかりしたのは私に勝手に期待していた他人のせいです。

『あなたはこう思ったかもしれないですけど、私にはこういう考えがあって、こう進めたんです。』と今なら言い返します。

 

もし言葉に出して、相手に伝えられない場合は、日記に自分の考えを書いたり、寝る前に自分に言い聞かせます。
『私はこう考えたら、こうしたんだもん。間違っていないよ。頑張ったね』

 

深読みしない

他人からの言葉からいろいろ考えて深読みしていることはありませんか?
深読みしないコツは

  • 言葉はシンプルにそのまま受け取る
  • 思い出さない
  • 嫌なことはスルー

行った人が何を考えているのか、どういう気持ちでそんな言葉を言ったのか?自分が考えてもわからないし、考えたところでキリがありません。

『(シンプルに)へえ、あなたはそう思ったんだね。』のみ。

何を考えてこんなこと言ったんだろう。。。((゚゚((Д))゚゚))とか絶対『ナシ!!』

なんとかなるさ精神で

今まで40と数年間、いろいろなことがありましたが、『なんとか』なっています。これ以上無理!もうダメだー!と思っても、死なない限りなんとかなるんです。

未来の事を考えて不安になることもある、穴に入りたいぐらいの恥ずかしい思いをすることもある、けれど全てなんとかなっていると思えなくても『なんとか』なります。

自分はこういうことで不安に感じているんだと自分と対話することも、笑い話にもできます。

みんなに好かれようとしない

『2:6:2の法則』という法則があります。

誰しも2割の人に嫌われて、6割の人は好きでも嫌いでもなく、残りの2割の人には好かれるという法則です。

どんなに有名人だって当てはまる法則です。

自分が受け入れられたいから、やっぱりみんなに好かれたいという思いはあると思いますが、それは無理です。諦めましょう笑

人それぞれ考え方があります。自分と違う考え方もあっていいんです。

みんなに好かれたいという理想を諦めることによって、人間関係がスムーズに動き出すことだってあります。

人は人、自分は自分の線引きを

人と比べて、苦しくなることありませんか?

  • あの人は美人だから
  • あの人は立ち回りが上手いから
  • あの人はいい会社に勤めているから

などなど。

あなたが羨ましく思っているあの人も、ずっといい人生を歩んできたとは限りません。辛いことも、悲しいことも今まで経験していたり、今現在、辛いこと/悲しいことの経験中かもしれません。

よく『隣の芝生は青い』『無い物ねだり』という言葉も聞きますよね。

他人と比べて自分を評価するのではなく、どうせ比べるなら過去の自分、昨日の自分と比べて今日はこれができた、できるようになったと自分の成長を喜んでみましょう♪

他人と比べて落ち込んで暗い表情になるより、キラキラ輝いている笑顔になるはずです。

笑顔は、保管どんな表情より顔の表情筋を使うため、若々しいお顔になり、笑顔は福を呼んでくれます。

笑顔は女性の最強の武器なんです♪

総称して『鈍感力』

長々と書きましたが、鈍感力というのは要は自分を肯定して生きるということ。

自分に足りないものを追いかけて、成長して行くことも大切ですが、

渡辺 淳一さんは、『今の自分であっていいという肯定する力が付いてくると、もっともっと生きやすくなるよ』ということを、言っているんだと思います。

いろいろ考えてしまって最近元気がない方、どうせ自分なんてという考えが癖になってしまっている方、少しだけ『鈍感』になって肩の力を抜いて笑顔で生きてみませんか??

いきなり考え方を変えるというのは難しいかもしれません。どうしても不安になったり、マイナス思考になったりすることがあってもいいです。

悲しいと感じているそんな時に、鈍感力をちょっと思い出して、考え方の軌道修正してみてください♪

心のモヤモヤがなくなるお手伝いができれば嬉しいです♪

 

 

 

 

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