ストレス解消におすすめ!ぐっすり眠れる音楽や眠りにつきやすくなる方法、脳波の種類|ストレスに強くなる!!

ストレス社会の現代。

最近ぐっすり眠れてないな。。。寝ても疲れが取れないな。。。ストレス溜まってるな。。。など、お悩みのかたはいらっしゃいませんか??

何を隠そう、今の私がそれです!!笑

今回は、そんな自分のために悩める方のために、ストレス解消のための眠りやストレスに強くなる方法について、調べてみたので、最後までお付き合いください♪

寝るとストレスに強くなる!?

ストレスと最関係の深いとされる生活習慣が「睡眠」と言われています。

質の良い睡眠で得られる効果は、実はたくさんあるんです。

脳の休息

起きている間は、目や耳などから常に新しいさまざまな情報が脳に入ってきます。脳を休ませるためには、外部からの刺激が入ってこない睡眠が必要。日中フル回転してヒートアップした脳を『眠る』ことで落ち着かせることができます。

情報を整理

睡眠時の脳は休むだけではなく、日中に経験した雑多な情報を整理して、記憶を定着させるという作業も行っています。

記憶力UP

物忘れが多い、考えがうまくまとまらない人は、睡眠不足が原因かも。

疲労回復

成長を促し、傷ついた細胞を修復して疲労回復を進める成長ホルモンは、睡眠時に分泌されます。成長ホルモンは大人にとっても大切で、女性なら、よく眠れた翌朝ほど、お肌の調子がいいことを実感しているはず。

また、お肌にとって成長ホルモンがいちばん活動する時間帯は22時〜1時と言われています。

集中力と作業効率がUP

ぐっすり眠れた翌朝は、気分がよく、気力が充実して、集中力と作業効率を上げることができます。それまでの悩みが大したことではないと思える余裕が生まれ、問題の解決方法がひらめくことも。

病気に対する抵抗力がUP

睡眠が不足すると、抵抗力が低下し、風邪などにかかりやすくなる可能性が指摘されています。

また、睡眠の質は、肥満や高血圧、高血糖など生活習慣病にも影響することが分かってきました。

ストレスにはα(アルファー)波がいい!?

寝る前のリラックスしている時に、人の脳が出している電気的信号(脳波)は、α(アルファー)波というもの。

α波という言葉何となく聞いたことありませんか?
α波とは、脳から出る脳波の1種類で、癒しの効果が得られているときに出る脳波だと言われています。

そしてα波は、実は音楽を聞くだけで、出やすくなるという研究結果があるようなのです。

α(アルファー)波とは!?

α(アルファー)波とは、ヒト・動物の脳が発生する電気的信号(脳波)のうち、8~13Hz成分のことをさす。アルファ波という名称は、ヒトの脳波を初めて記録したハンス・ベルガーが命名し、彼にちなんでベルガー波ベルガーリズムとも呼ばれる。

安静(リラックス)・閉眼時の脳波においては、他の周波数成分に比べてアルファ波の占める割合が高く、基礎律動の主成分をなす。

Wikipedia

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人の脳波の種類

  • α波(アルファ波)…周波数:14〜30Hz(ヘルツ)の心身ともにリラックスして、心を沈めて集中している状態
  • β波(ベータ波)…周波数:14〜30Hz(ヘルツ)の日常生活の中で色々なことを考えながら、仕事や家事をバリバリこなしている状態。
  • γ波(ガンマ波)…周波数:30Hz(ヘルツ)以上のイライラした状態。天然の抗うつ剤。
  • Θ波(シータ波)…周波数:4~7Hz(ヘルツ)のヒーリング効果が高く、深く落ち着いた状態。
  • δ波(デルタ波)…周波数:0.5~4Hz(ヘルツ)の周波数がもっとも一番遅い脳波で、眠っているとき。

普段起きている時には、β波と言う脳波が優勢に出ています。

β波は注意や緊張を促す脳波で、日常生活で仕事をしたり家事をしたりするときには、「失敗しないように!」と無意識に注意しているために、優勢に出ているのです。

一方、α波はリラックスしている状態の時に出る脳波で、お風呂に入っている時やベッドの中で横になっている時など、気持ちよくてボーっとしているような状態の時に多く出ています。 

就寝の際にβ波が多い状態だといわゆる「緊張状態」や「興奮状態」なので、なかなか眠りにつくことが出来ません。

しかし、α波が多ければリラックス状態ですので、睡眠中の脳波のΘ波やδ波に移行しやすいのです。

Θ波やδ波は自分で制御することはできないのですが、α波に関しては環境や精神状態を整えることにより、優勢に出すことが出来るため、「入眠時にはα波が大切」と言われるのです。

α波は自分が心地よいと思った時に出やすく、意外なところでは自分が好きな仕事や趣味に没頭している時に出ることもあります。

Miracle

α(アルファー)波がで出やすい音楽

クラシック音楽

クラッシック音楽はα波が出やすい音楽と考えられていて、モーツァルトやバッハのようなゆったりと流れるような音楽は、α波の音楽として多く使われています。

特に、モーツァルトの曲は「聞くと頭が良くなる」「免疫力が上る」と言った、「モーツァルト効果」があると考える研究者もおり、音楽の持つ力に注目が集まっています。

意識して続けたい、脳を休めるその他の方法

川のせせらぎや、鳥のさえずり、波の音などの自然の音

川のせせらぎや鳥の鳴き声、波音などの自然の音には「1/fゆらぎ」という一定の周波数が含まれています。そして1/fゆらぎが含まれる音には、自然と脳をα波に導く働きがあります。

視覚的に自然を親しむ・好きな香りを嗅ぐ

月明かりには浄化作用があるほか、太陽の光でも脳は活性化されます。季節の花や青空を眺めることもおすすめです。
また、良い香りもα波を引き出します。アロマランプとオイルを使うアロマテラピーは、芳香だけでなくキャンドルの灯りを見ることでも心が安らぎます。

ぼーっとする

意識してただひたすらぼーっとします。色々、雑念が湧き出てくるため、なかなか難しいですが、脳をリフレッシュさせることができるんです。

瞑想などと同じ考え方ですね^ ^

質の良い睡眠でストレスが半減し、ストレスに強くなる

ノンレム睡眠には、不必要な記憶を消去する働きがあります。このため、しっかり睡眠がとれていれば、ストレスも早く解消できます。

しかし、ストレスが溜まって、脳が疲れすぎていると、さらにストレスをためやすくなり、もっともっと眠れなくなってしまうという悪循環が起こってしまいます。

そうならないために、ストレスを感じやすい環境にいると自覚している人は、自分に合う方法で質のよい睡眠をとる工夫をしてみるのがおすすめ!

まとめ

質のいい睡眠は、ストレス解消に大きな力を発揮してくれます。睡眠の力を借りて、無理せず、常にベストパフォーマンスができる状態に自分を整えておきたいですね。

しっかり眠れる体制を整え、ストレスに強い自分を作っていきましょう♪

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