【日焼け予防・シミ対策】日焼け予防には『トマト』がいいってほんと!?ポイントはリコピン!トマトのリコピンを効率よく吸収できるレシピ♡ドライトマトについても♡
いよいよ暑い夏がやってきますね。
まだ本格的な夏にはまだなっていないのに、私の腕や首元はほんのり焼けつつあるので、「そろそろヤバい」と思って調べてみました。
すると、あの「トマトが赤くなれば医者が青くなる」と言われている程健康を促進する栄養素がたっぷり含まれている。。。『トマト』!!
トマトが日焼け対策にいいらしい!!『日焼け止めを塗る+食べ物で内側から日焼け止め』ができれば内と外からのW攻めで絶対いはず!!!
今回は、日焼け対策にトマトがいい理由をとことん調べたので、日焼け対策にいい理由と、1日の摂取量などをご紹介しようと思います。
トマトが『日焼け予防』や『日焼け』にいい理由
トマトの成分|リコピン
トマトの栄養素の中に、代表的な赤い色素成分の『リコピン』と呼ばれるものが含まれています。そのリコピンには強力な!抗酸化作用があるんです。
リコピンの抗酸化力は、同じカロチノイドの仲間であるβカロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上とも言われてます。
強力な抗酸化酸化作トマトのリコピンが、紫外線による肌の炎症反応を軽減してくれるんです。
そして、ケチャップ、スープ、トマトジュースなどのトマトの加工品は、生のトマトよりも「リコピン」が身体に吸収されやすいそう。ケチャップや、スープ、トマトジュースが吸収されやすい一番のポイントは、『熱』。
加熱したほうが身体へのリコピンの吸収が高まるので、トマトを食べるときは、生で食べるよりオリーブオイルなどでトマトを炒めたり、グツグツ煮たりして食べるのがおススメ。
トマトパスタとか♡トマトスープとか♡おいしいですよね(。・ω・。)
しかも、生のトマトは日持ちが短いので加工品だと日持ちも良くなり助かりますね♡
リコピンとは?もっと詳しく!
リコピンとは、「カロテノイド」というトマトやスイカ、柿などの野菜や果実に含まれている天然色素の一種です。 カロテノイドは、細胞の老化を防いでくれるので、アンチエイジングやがん予防、血流の改善などの効果が期待できるとされていて、リコピンはその中でも強い抗酸化力を持つといわれています。
引用元:Woman.excit
日焼けには抗酸化作用!
先にも書いた抗酸化作用って日焼けとどう関係があるの??って疑問に思われた方のために、日焼けと抗酸化作用の関係について解説しますね(。・ω・。)
紫外線を浴びると、「活性酸素」というものが生まれます。
活性酸素とは、健康維持に重要な役割を果たしてはいるんですが、反応性がとても高いので、一度過剰になると生活習慣病の発症や老化の促進をもたらすと言われているんです。
紫外線を浴びることなどによっても「活性酸素」が過剰に生成されてしまい、酸化ストレスが増え、肌の衰え(シワやシミ、たるみの原因)などにも関係してきます。
その肌老化に関与する「活性酸素」を除去できる力を“抗酸化力”と言うんです^ ^肌老化を防ぐためには抗酸化力・抗酸化作用がとても重要ってことですね(。・ω・。)
日焼け後のケアにもトマトを食べる!
トマトのリコピンは、トマトを食べたあと、小腸から吸収されて全身を循環し、6~8時間後に肌の細胞に到達するので、夜トマトを食べると寝ている間に、お肌まで届いてくれます^ ^今日は日に焼けちゃったな〜って時も夕飯にトマト料理を取り入れれば大丈夫♪体の中からの日焼け対策間に合います♪♪
トマトの1日の摂取量|どのくらい食べたらいいの!?
1日のトマトの摂取量は、ミニトマトなら15~17個、普通のトマトなら2個。
夏の間、毎日この量のトマトを食べるのは大変なので、トマトケチャップやトマトジュースを上手にお料理に活用したいですね♡
トマトのリコピンを効率よく吸収できるレシピ
ポイントは
- トマトは加熱する
- ビタミンEと一緒に摂取する
ということ。
トマトとキクラゲの卵炒め
2015年7月フジテレビ「ノンストップ!」 で紹介。身近な材料でちゃちゃっと簡単、しかも美味しい!
材料 (2~3人分)
・トマト 大1個(中2個)
・キクラゲ 5~7g
・卵 3個
・中華スープのもと 小さじ1/2
・オイスターソース 大さじ1弱
・塩 少々
・ごま油 適量作り方
1.キクラゲは水で戻し、よく洗って硬い部分を切り落とし食べやすく切る。卵は溶いて中華スープを加えておく。トマトは皮ままくし切り。
2.フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、卵をふんわり半熟にして取り出す。
3.フライパンを拭いてきれいにし、サラダ油大さじ1を熱して中~強火でキクラゲとトマトを炒める。
4.トマトの形が崩れてきたらオイスターソースと塩を。
5.卵を加えて炒めあわせ、最後にごま油をたらす。
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完熟トマトの冷製パスタ
つめたーいさっぱりパスタは夏にこそ♪赤唐辛子はお好みで♪
材料 (2人分)
パスタ 160g
トマト 大1個
にんにくみじん 2片分
赤唐辛子 1本
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/4
塩 適宜
粗引き黒こしょう 適宜
作り方
1.トマトを皮付きのまま1cm角位に切る。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくみじんと赤唐辛子の輪切りを入れ、弱火で香りが出るまでじっくり火を通す。
3.フライパンにトマトを投入。さっとひと混ぜしたら火を止め、ボウルに移す。
4.トマトを入れたボウルの中にレモン汁・しょうゆ・塩・粗引き黒こしょうを入れて混ぜ、冷蔵庫に入れ冷やす。
5.パスタを所定の時間茹で、茹で上がったら冷水で冷ます。
6.ボウルのトマトソースとからめて出来上がり。
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キャベツとドライトマトのアンチョビパスタ
材料 ( 2人分)
スパゲティー 180g水 1800ml塩 18gキャベツ 4枚ドライトマト 10gニンニク(薄切り) 1片分アンチョビ(刻み) 2枚分オリーブ油 大さじ1塩 適量EVオリーブ油 小さじ2
作り方キャベツの軸は削ぎ切りにし、葉はザク切りにする。ドライトマトは水でもどし、幅5mmの細切りにする鍋にスパゲティーをゆでる湯を沸かして塩を加え、スパゲティーを指定の時間より1分短くゆでる。スパゲティーをゆでる間にソースを作る。フライパンにオリーブ油、ニンニク、アンチョビを入れ、弱火で香りがたつまで炒める。キャベツ、スパゲティーのゆで汁おたま1杯分を加えてフライパンに蓋をし、しんなりしたらドライトマトとスパゲティーを加える。※ゆで汁はスパゲティーをゆでている鍋から取って加えてください。引用元:Eレシピ
トマト以外のリコピンを多く含む食材
トマトのリコピンが日焼け予防にいいっていうのはわかったけど、トマトは苦手〜!!!って方にも朗報です♪
リコピンは何もトマトだけに含まれる超貴重な栄養素ではないから!d(^_^o)
- すいか
- 柿
- パパイヤ
- 人参(赤人参にはさらに多くのリコピンが含まれます)
- あんず
- マンゴー
- ピンクグレープフルーツ
ドライトマトについて
ドライトマトの抗酸化力は、抗酸化力が高いと有名なビタミンEの約100倍もの力があるといわれています。ドライトマトの1日の摂取目安量は約6個。夜寝る前に食べると快眠を得られるという結果もわかっているそうです♡ドライトマトなら日持ちもいいので便利ですね♡
まとめ
普段サラダにちょこんとのせている可愛いトマトが、お料理の彩りだけでなく、日焼けにも抜群の効果があるなんて、びっくりですよね。
トマトのリコピンの、強力な抗酸化作用で、夏の紫外線からお肌を守りましょう!トマトが苦手な方も、リコピンが多く含まれる食べ物を上手にお料理に取り入れて、暑くて紫外線が痛い夏に向け、今日からぜひ意識してリコピン摂取してみてはいかがでしょうか♪