【炭酸風呂を自宅で作る】簡単♪炭酸風呂の作り方と入る頻度★一緒に浴槽の掃除もできる!?

前回、健康にとてもいい炭酸風呂を堪能しましたが、もし炭酸風呂が自宅で作れたら、いいですよね♡思い立ったらいつでも入れるし♡
今回は炭酸風呂の作り方をご紹介しようと思います^ ^
炭酸風呂の作り方
材料
1.クエン酸(食用もしくは薬用)
引用元:RENAISSANCE
2.重曹(食用もしくは薬用)
いずれの材料にも、工業用・食用・薬用の3種のグレードがあります。肌に触れる用途なので、必ず食用もしくは薬用のものをご使用ください。
用意するものは、たったの2つ!
おそらく1回の炭酸風呂で30円くらいかな??温泉や銭湯に行くより断然おトク♡
作り方
1.一般的な浴槽200Lに対して、お好みで以下の重さを測ります。
*クエン酸:重曹=1:1.3——————————————
ノーマル・・・クエン酸 200g、重曹 260g
炭酸強め・・・クエン酸 300g、重曹 390g——————————————
引用元:RENAISSANCE
2.クエン酸を湯船にIN!しっかりかき混ぜて溶かします。
3.続いて重曹を投入し、よく混ぜたらしゅわしゅわ炭酸風呂の完成です!
炭酸風呂の正しい入り方
炭酸風呂の温度は37度から40度
炭酸風呂の温度は、40度以下にしましょう。ぬるすぎると、皮脂よごれが落ちにくく、高すぎると皮脂が取れすぎてしまうそうです。
皮脂が取れすぎると、体全体が乾燥肌になってしまい、痒みがでたり、炎症がおこりやすくなってしまいます。
時間を開けずにすぐに入浴
クエン酸と重曹を入れるとすぐに発砲し始めます。発砲は大体20分から30分くらいでなくなってしまうので、炭酸風呂を作ってからあまり時間を開けないように入りましょう。
そして入るときは発砲を早めないようにゆっくりと^ ^
炭酸風呂に浸かる時間は15分ほど
先日の記事でも書いたように、長湯してしまうと、却って炭酸ガスが体内で過剰になり、血液中の酸素も減少、最悪、倒れてしまうこともあるそうですので、注意してくださいね。
ご年配の方や、小さいお子さんなどは、炭酸風呂への長湯は特に要注意です。
体はこすらず、軽く洗い流すだけ
以前、子どもたちが乾燥肌で痒みがひどく皮膚科で受診した時のこと。
先生に言われた衝撃的な言葉が『体をボディーソープや石鹸で洗いすぎ』でした。
皮脂が取れすぎて、よくないとのことでした。タオルなどでこすり洗いもよくないらしいです。体を洗うときは、ボディーソープや石鹸をしっかり泡だてて、手のひらで泡を転がすようにと言われました。
そしてボディーソープや石鹸をつけて洗うのは週2〜3回くらいで十分だそうです。
せっかく炭酸風呂を作っても、間違った入り方をしてしまうと、思わぬ肌トラブルや、最悪、体調まで崩してしまうことになります。
炭酸風呂に浸かる時には、上記4つに気をつけてくださいm(_ _)m
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炭酸風呂の後は一緒にお掃除も
炭酸風呂を楽しんだ後の湯船の残り湯は、なんとお掃除に使えます(。・ω・。)
ボディーソープや石鹸、シャンプーリンスの残りカスなどが、椅子や洗面器、子供のおもちゃに。。。残っていませんか??
結構頑固な汚れで、こすっても落ちないときありますよね(^_^;)
そんな汚れてしまったお風呂のアイテムたちを、炭酸風呂の残り湯につけて10〜15分ほど放置しておくと、頑固よごれがスルッと落ちてくれるんです♡
しかも使ったものはクエン酸や重曹なので、強い洗剤に比べて安全・安心♡♡♡
そしてそのお掃除方法も、炭酸風呂の残り湯につけておくだけなので、超簡単♪
※炭酸風呂の後、洗った後は、換気・乾燥をしっかりしてくださいね(。・ω・。)
そして!!残り湯を洗濯でも使っている方へ、注意点です。
炭酸風呂の残り湯は、洗濯には使えません!
炭酸風呂のアルカリ性のお湯では、洗濯用洗剤の効き目が弱くなってしまいます。
残り湯で洗濯しても汚れが取れないので、炭酸風呂の残り湯は、洗濯には使わないようにしてくださいね♪
まとめ
炭酸風呂は、ありがたいことに冷え性改善や神経痛、肩こり改善、むくみ改善など、ほんと色々な健康効果があります♡
そして一緒に、お風呂もピカピカになるなんて♡嬉しすぎる♡
楽しい嬉しい炭酸風呂♡その炭酸風呂を自宅で簡単に♪お得に♪作って、炭酸風呂を存分に活用してみてくださいね♪♪