食べ過ぎ防止&太りにくい体を作る3つのポイント♪体質を改善するには体を温める物を!

お正月も過ぎ、いつもの生活に戻りまして体重計に乗ったら1kg太っていた私です。。。これを『正月太り』と言います。(改めて)

お正月といえば、夜中に食べる年越しそば、お雑煮、おせち+あまーいぜんざい(お餅入り)、初詣に出ているたこ焼き、焼き鳥、回転焼きなどなど、、、美味しくて誘惑たっぷりなお料理が盛りだくさん♪その誘惑に負けてしまってどうしても食べちゃいますよね〜。

今回はばっちり正月太りをしてしまった自分への戒めも含め、食べ過ぎ防止と、太りにくい体を作るポイント3つをご紹介いたします!!

【ポイント1】現代女子に不足している栄養素

  • 鉄&ビタミンB群
  • ミネラル類 カルシウム&亜鉛
  • 食物繊維

体重がなかなか減ってくれない、なんとなくだるいし体調も悪い。。。などの症状はありませんか??

そんな時は、今一度食生活を見直してみましょう!もしかしたら、栄養不足かもしれません。

鉄・ビタミンB群の不足

細胞がエネルギーを作り出すのに欠かせない鉄が不足すると、冷え、疲労感、眠りが浅い、生理不順などの症状が出ます。鉄は、肌や腱、靭帯などの主成分であるコラーゲンの産生にも関わり、ホルモン分泌、細菌やウイルスへの抵抗力にも関わっていて、月経のある女性は毎月鉄を失うのでほぼ全員が鉄不足。“女性特有の”と言われている症状が実は鉄不足によって引き起こされている可能性が高いんです。さらに、爪がもろい、腱鞘炎になりやすい、風邪を引きやすいといったことも鉄不足が原因かも。

鉄と並んで、同じく細胞のエネルギー産生に欠かせないのが、ビタミンB群。ビタミンB群は神経伝達物質の合成にも関わっていて、抑うつや、統合失調症改善、便秘改善にも、一役買ってくれます。脂肪が溜まりやすい、気分の落ち込みや集中力の低下、口内炎などは、ビタミンB群不足で引き起こされていることも。なおビタミンB群は水溶性なので、数回に分けて、まんべんなく摂取することがポイントです。

鉄を多く含む食材→レバー・大豆・青菜・魚・肉

ビタミンB群を多く含む食材→レバー・豆類・葉野菜・卵・穀物の胚芽

ミネラル類 カルシウム&亜鉛の不足

カルシウムが不足すると、筋肉の収縮力が弱くなり、日常活動も活発にできなくなってしまいます。また、神経の伝達を助ける働きもしているので、カルシウムが不足するとイライラしてしまい、食べすぎるという負の連鎖も。。。

また、亜鉛もたんぱく質合成やホルモンに関与し、筋肉を保つのに必要です。不足すると、タンパク質を作る力がダウンしてしまいます。また、亜鉛は新陳代謝を高めてくれるので、痩せやすい体作りには必要不可欠な栄養素なんです。

食物繊維の不足

食物繊維が不足すると、腸内環境が悪くなり、便秘になりやすくなります。逆に食物繊維を意識して摂ると、老廃物をスムーズに排出してくれ、満腹感も得られやすくなるので、食べ過ぎも防いでくれるんです。

【ポイント2】姿勢を正す

姿勢を正すだけ!?と思っているそこのあなた!ノンノン!姿勢を侮ってはいけません。姿勢を正すことによって、姿勢を正すと、ずれていた内臓が正しい位置に戻って、正常に働くようになるので、さらに基礎代謝量がアップする効果があり、姿勢が悪いと筋力が衰えて基礎代謝も低下しやすくなるんですよ。。。

特にデスクワークの方!日頃、猫背になっちゃあいませんか???意識して背すじを伸ばし、胸を張ってパソコンに向かってみてください。これが結構キツイんですよ。。。

【ポイント3】温かいものを食べる

この季節は特に!体が冷えやすく、代謝が落ちてしまいます。意識して温かい物を食べて、体を冷やさないようにしましょう。温かいものを食べると冷えが改善されるようになり、また、ゆっくり食べるので満腹中枢が刺激されて食べる量が減り、結果食べ過ぎを防ぐことになります^ ^

また、体温が1℃下がると、免疫力の低下・基礎代謝の低下・体内酵素活性の低下が起こり、さらに、低体温になるとガン細胞が活発になったり、自律神経失調症にもなってしまう可能性が高くなります。

身体を温める陽性食品

固いもの  チーズ、漬け物、ごぼう、かぶなどの根菜類

固い食べ物は、水分や油分が少なく身体を温めると言われます。また、ごぼうやかぶなど、土の中で育つものは温めるとされます。逆に土の上で育つ葉物は、冷やすと言われています。

ロート製薬株式会社

寒い土地で採れるもの  りんご、さくらんぼ、ぶどう、日本蕎麦など

寒い土地・時期に育った植物、それを使った食品は身体を温めます。身体を冷やす傾向にある果物でも、りんご、さくらんぼ、ぶどうなど北方産のものは例外的に温めます。

ロート製薬株式会社

黒っぽいもの  黒砂糖、紅茶、黒豆、ひじき、醤油など

雪のように白い食べ物が身体を冷やすのに対して、黒い食べ物は身体を温めるものの代表格。黒胡麻や黒砂糖、黒豆や、醤油などの調味料も、これに分類されます。

ロート製薬株式会社

暖色系のもの  紅鮭、海老、赤身の肉、卵、明太子、小豆など

火や温かさを連想させる赤・黄色・オレンジといった暖色系の食べ物は身体を温めます。赤身の肉、紅鮭、卵、チーズ、明太子、小豆などがこれに当たります。

ロート製薬株式会社

まとめ

正月太りをしてしまった方や、なかなか痩せられないという方、

  • 不足している栄養素(特に、鉄/ビタミンB群/食物繊維/カルシウム/亜鉛)
  • 姿勢を正す
  • 温かいものを食べる

を意識して生活してみてはいかがですか??^ ^

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