話題!【酢納豆】混ぜるだけで痩せる?!血圧&整腸&視力まで!?簡単♪酢納豆の作り方や食べるタイミングは?
酢納豆って?
今回は「酢納豆」についてご紹介したいと思います。テレビや雑誌などで紹介されて既にご存知の方も多いと思いますが、納豆にお酢を足すだけの簡単なアレンジレシピです♪♪
納豆の粘り気が苦手な方でも、お酢でふわふわのメレンゲ風の、ふわふわの泡が立つなので食べやすくなります★
また、納豆の匂いが苦手な方もお酢を入れるだけでニオイが気にならなくなり、食べやすくなります。納豆1パック(50g)に対し、酢は大さじ半分程度なので、酸っぱ過ぎることはありません。
文字通り子と納豆だけなのでご飯のお供としてだけではなく小腹が空いた時にも、おやつ感覚で食べられますよ♬
まずは納豆とお酢の栄養素から
納豆の栄養素
◯タンパク質
筋肉や内臓など体の組織を作る成分。
◯脂質
エネルギー源や神経組織になります体の維持にも役立つ。
◯炭水化物
糖質と食物繊維を合わせた成分で主要なエネルギー源。
◯ビタミン
酵素を活性化させる働きがあります新陳代謝に使われ体の調子を整える。
◯ミネラル
早骨など骨格を作る成分です体内のバランスを整える。
◯食物繊維
腸内環境を整えたり消化吸収を助けます。
◯レシチン
レシチンはリン脂質の一種で、動植物の全ての細胞に存在し、細胞膜や生体膜、脳、神経などを形成する重要な成分。
◯イソフラボン
イソフラボンはポリフェノールの一種。ポリフェノールとは植物の水溶性の色素成分で別名ビタミンPとも呼ばれ、強い抗酸化作用があることで注目。大豆にはイソフラボンが豊富で、女性ホルモンに構造が似ており、骨粗しょう症予防やアンチエイジングに効果的。
◯納豆独自の栄養、ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは、大豆を製造する過程で作られるため、納豆にしか含まれていない栄養。
ナットウキナーゼは納豆菌によって作られる納豆独自の酵素で、納豆のネバネバに含まれます。血栓を溶かす酵素を活性化させる効果がよく知られています。そのため、血液をサラサラにする効能があり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など血管系の病気を予防する効果が期待できます。
また、ナットウキナーゼは熱に弱いため、あまり長時間加熱せずに食べるのがおすすめ。
◯大豆サポニン
サポニンには強い抗酸化作用があり、脂質が酸化するのを抑えながらその代謝を促進するため、中性脂肪の吸収を抑制する効果もあり、生活習慣病などの予防を助ける。
◯大豆ペプチド
納豆菌により、たんぱく質が分解されて作られる成分です。たんぱく質よりも吸収が早いのが特長。疲労回復やコレステロール低下等の働き。
◯大豆たんぱく
大豆の約30%がたんぱく質で、必須アミノ酸等を多く含んでいます。大豆が「畑の肉」と呼ばれているのは、お肉に匹敵する良質のたんぱく質があるから。
お酢の栄養素
お酢の主成分は酢酸で、このほかに有機酸(アミノ酸やクエン酸)などが含まれています。酢酸とはすっぱさの元になる酸味成分のことで、お酢独特のツーンとくる刺激臭の正体はこの酢酸。もうひとつの有機酸はうまみの元として大切な成分で、すっぱさは酢酸の1/3、においはまったくありません。
◯アミノ酸
お酢にはたんぱく質をつくっているアミノ酸が数種類も含まれていて、そのなかでも「必須アミノ酸」などはレモン、グレープフルーツなどの柑橘類にも多く含まれる有機酸のひとつです。疲労の原因となる乳酸を分解し、エネルギーに変える働きがあります。クエン酸が疲労回復に効果があることはよく知られています。
◯ビタミン、ミネラル
女性には特に必須のビタミンとミネラル。お酢に含まれている食生活に不足しがちなビタミンとミネラルは身体の健康維持に必要不可欠な栄養素です。お酢の原料によってはポリフェノールやカリウム、そしてまさかのヒアルロン酸やコラーゲンも入っています。
酢納豆の作り方
納豆1パックに対して酢小さじ1〜大さじ1を良く混ぜるだけで出来上がりです♪♪酢の量はお好みで良いのですが、大さじ1杯を加えると酢の物のようになるので最初は小さじ1杯から試してみると良いと思います。
納豆の種類や買うタイミングは?
納豆を買う時は、意外にも「なるべく賞味期限切れに近いもの」を選ぶのがポイント!
スーパーで売っている納豆はまだ発酵が充分に進んでいない状態なので、買ってきてすぐ食べるのではなく、賞味期限ギリギリまで、冷蔵庫のなかで置いてからの方が発酵が完了して納豆菌が充分に増えているのでおすすめです☆
また、発酵食品で腸に届きやすい分、消化も早いので、1日1回、1パック、定期的に食べ続けることが大切です♬
納豆は小粒、大粒、ひきわりなど、どんな種類でもOK。酢もポン酢や黒酢、バルサミコ酢など、自分の好みで選べばOK!!
とても簡単に作れて美容に役立つ「酢納豆」。これは試してみたいですね。