どうせ誰もわかってくれない・・・伝わらずモヤモヤする原因。それで良いと思う。間違ってないよ。

私はこんなに頑張っているのにとか、誰も私の苦労はわかってくれないとか、マイナスなことばっかり考えてしまうことありませんか?

私も絶賛マイナス時期です笑

日中は笑っているけど、結構デカい波がいま来ています。

家族や友達など、他の人に話してもわかってくれない、こんなに苦しいのに。

今日は、自分の今の気持ちも整理すべく、いろいろ書きたいと思います。

大丈夫。乗り越えられるよ。

わかってもらえないと感じる原因

あなたが(私も)小さい時に、親御さんや、身近な人、友達にわかってもらえなかった出来事があったんです。覚えている人も、覚えていない人もいますよね。

その時の、ひどく傷ついた経験から学習し、もう傷つきたくないという思いから、わかってもらえないと最初から諦めている状態です。

最初から他人はわかってくれないと思うことで、思っていた通りわかってもらえなかった時に、「ほらね。」と傷が浅くて済むから。

最初から誰もわかってくれないと思うことで、自分を守っているんです。

これ以上、傷つきたくないんです。まだ傷ついているから。

伝えたいことはいろいろあるのに、言えないモヤモヤ感

  • 「こんな風に言われて、すごく嫌な気持ちになった」
  • 「考えを伝えたい」
  • 「言い返したい」
  • 「悔しい」

と、

言われた瞬間は思うけれど、グッと無意識のうちに我慢してしまう、傷つくことを言われた衝撃で、頭が真っ白になって感情が先に出てしまいそうになる、私もよくあります。

言えない、伝わらないモヤモヤ感。

職場などでは、組織として皆でやっているので感情を優先してしまってはよくないですよね。

でも自分だけモヤモヤ。そんなの不公平です。少しならまだ立ち直れるけど、それが積み重なってはいつか爆発します。

人はわかってもらいたい生き物(承認欲求)

人間は他者を認識する能力を身につけ、社会生活を営んでいくうちに、「誰かから認められたい」という感情を抱くようになる場合が多い。この感情の総称を承認欲求という。承認欲求は努力へのモチベーションになるが、強すぎるとお金・地位ばかりを追いかけて幸せになれない。また詐欺師・ヒモ男などは、相手の承認欲求を悪用しているとも言える。とくに愛情不足で育つと、承認欲求が強くなる傾向がある。※逆に諦めて、全く承認を求めないサイコパスになることもある。

wikipedia

他者承認と自己承認

承認欲求は承認されたい対象によって、おおむね2つのタイプに大別される。ひとつは他人から認められたいという欲求であり、もうひとつは自分の存在が理想とする自己像と重なるか、あるいはもっと単純に今の自分に満足しているか、という基準で自分自身を判断することである。前者を他者承認と呼び、後者を自己承認と呼ぶ。

劣等感の強い人間や、情緒不安定な人間は自己承認が困難だったり、あるいはその反対に過大な自己評価をしがちであることは、よく知られている事実である。また、思い込みが強い人間や被害妄想に囚われている人間の中には、幻想の他者を造り出してしまうために、自分が他者承認の問題であると思っていても、実際には自己承認の問題であるという錯誤がしばしば発生する。

wikipedia

上位承認・対等承認・下位承認

上位承認

自分が他人よりも優位な関係で認められたいという欲求。こうした欲求を抱える人間は、ナルシシストの傾向が強かったり、他者に対して猜疑心や被害妄想を抱えているケースが多い。つまり、他人が信用ならないからそれを支配する存在として振る舞いたい、あるいは自己を過大に評価した帰結として、自分が他人より優れているのは当然であると考えなければ、上位の存在として認められたいとは思わないという心理であると考えられる。

wikipedia

対等承認

他人と自分の関係が平等であることを望む欲求。これは、劣等感に起因する「人並みに認められたい」と感じる欲求であるとされる。

wikipedia

下位承認

自分が他人から蔑まれたいとする欲求で、被虐的な性癖のある人物や、社会的・道義的な責任を背負いたくないと考える人間、そして他人に依存したい、保護されたいと思っている人間が抱きがちであるとされる。

wikipedia

承認欲求の『欲求不満』

わかってほしい、認めてほしいという自分の心の底にある気持ち『承認欲求』が、満たされないと、欲求不満の状態に陥ります。

わかってくれない、認めてくれないの裏にあるのはわかってほしい、認めてほしいという気持ち。

本当はわかってほしいのに、認めてもらいたいのに、これ以上傷つきたいなくてどうせわかってくれない、どうせ。。。となるんです。

親のせいにしてみたことも

私は一時期、親を恨んだこともありました。うちの両親はとも働きで、母親は保育園の先生で厳しかった。これはこう!と頭ごなしに言われたこともありました。自分の意見はあまり言える親ではなかった。保育園の先生なのにね。

朝早く仕事に出かけ、夜遅くに仕事をいっぱい抱えて戻ってくる。自分の子どもは二の次という感じでした。しかも私、双子なんです。下に弟がいて3人。

うちの母親も大変だったと思います。双子と弟を育てるってこと。私たちが赤ちゃんの頃、私たちが夕方ぐずり始めて、仕事から帰ってきてご飯も作れず、父親が仕事から帰ってくるまで、おんぶに抱っこしてあやしていたみたい。

親の苦労もわかる、でも心の傷は残っている

今になって親の大変さが、日頃の疲れのイライラや心の余裕のなさがわかります。今の私も多分そうなっているから。いけないことだと思います。娘や息子には同じ辛い思いはして欲しくない。

しっかり子供の気持ちを、聞いてあげたい。存在の肯定感をたくさん感じてもらいたい。

できてないこと、たくさんあります。シングルママだし。。。でもそれを言い訳にしちゃいけないってことも頭にある。母子家庭だからって後ろ指さされることはさせたくないし、他の家庭と同じように胸を張って生きていってもらいたい。

自分のこと辛いとか、苦しいとか、どうこういっている暇はないんだよ。私には子供2人を立派に育てるという責任があるんだから。責任の重さに潰されそうになることだってあります。

泣きたくなることもたくさんあります。自分のこと以外にもね。

ちょっと話それちゃいましたが、親の気持ちもわかるんです。余裕がなかったってこと。

でも、小さいころについた傷は残ってる。

体の傷のように目に見えたらいいのに。そしたら今どんな状態かわかるのにね。

自分なりの発散決法を見つける

発散方法なんて人それぞれ。最初は、見つからないかもしれません。私も最初は、家で泣いてばかりでした。

思いっきり泣く

夜中、子供達が寝た後、声が聞こえて起こしてしまうといけないので、タオルで口元を抑え(一緒に鼻水も拭ける安心感もある)思いっきり泣く。

これも一つの方法です。泣いた後は結構気持ちの整理がついている感がします。

体を動かす

中学生の頃バレーボールをしていたと近所で話したら、地域のママさんバレーチームから声をかけられ、もう一つのバレーボールチームに入ることになり、週に1回ですが、バレーボールで発散しています。

傷を意識的に癒す

私の中で、いいなと思った方法が、嫌なことがあった時、小さい頃の自分に話しかける方法。「嫌な気持ちだったよね」「辛かったよね」「こんな風に言いたかったんだよね」と。

自分の気持ちを肯定してあげる方法です。

独り言になったら他から見ると危ない人になってしまうので、心の中で言うか、家でひっそりと。

意識的にするだけで少しモヤモヤや悲しい気持ちが、薄れて感じでおすすめです。

自分だけでもいい。自分が一番の理解者。それだけで自信に繋がりませんか?^ ^絶対に一人じゃないです!少なくともあなたとこのがいます!!!

まとめ

誰もわかってくれない、認めてくれないと思うことは、決して悪いことではないです。それが普通。だって小さい時に傷ついているんだもん。自分を守ろうとしているんだから、あなたは学習しているということ。

それでいいんです。

その昔の傷と、自分とこれからどうつきあっていくか、傷を癒していくかが大切。

生きていたらいろんなことが起こります。嫌なことがあってまた傷つくかもしれないし、すっごくハッピーなことがあって泣くほど喜ぶかもしれない。

自分を認めて、大切にしながら、

未来を恐れず、起こる全ての出来事を受け入れて。(というか軽く受け流す 笑)

私はとりあえず、深呼吸します笑

そして美味しいスイーツを子どもたちと食べにいってきます♪

大丈夫。あなたも私も乗り越えられる。間違ってないよ。

母は強し!!!!! これに尽きますね 笑

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください