シュガー(砂糖)スクラブで角質除去♡驚くべき砂糖の美肌効果とケア方法シュガースクラブの作り方♪

とろーりとした甘〜いはつみつを使った洗顔やパック、リップなどいろいろな商品がありますが、シュガー(砂糖)を使ったケア方法「シュガースクラブ」ってご存知ですか??
家庭にあるお砂糖を使って日頃のケアをすることで、実は角質除去やお肌のたるみ改善やくすみ対策など、驚くべき美肌効果があるんです!
今回は、砂糖の嬉しい美肌効果とシュガースクラブの作り方や使い方について、ご紹介したいと思います^ ^
砂糖(シュガー)の美肌効果とは
そもそも砂糖の美肌効果って、どんなものがあるんでしょう??
その答えはこちら↓
昔、砂糖は奈良時代くらいに中国から薬として伝わってきたもので、痛みをやらげたり、かゆみをおさえる効果があることから、昔から傷の治療に患部に直接お砂糖を塗ったりしていたそうです。
・高い浸透力(お肌に自然に溶け込みなじんでいく力)
・高い吸水・保湿力(お肌のうるおいを取り込んで外に逃がさない力)
この効果により、肌は水分をぐんぐん引き寄せるようになり、いつもしっとりなめらかなお肌なります。
そのため、化粧水や美容液、保湿クリームといったいつもの保湿アイテムの浸透がぐんとよくなります。
お化粧のノリが悪い、といった悩みや化粧崩れが気になる方には、お化粧のベース作りができるので良い変化が実感できますよ♪
そして、保湿力が高まったお肌はキメが細かくなり柔らかくなります。
・角栓が取れやすくなり(角質除去)、毛穴が目立たなくなる
お肌の調子が整ってくると、毛穴のひらきも目立たなくなり、顔の角質ケアも簡単になってきます。
・皮膚のバリア機能を強化する
にきびの予防やにきびの原因でもあり顔ダニの駆除にも効果があることがわかっています。
・コラーゲン生成を促す効果
砂糖は繊維芽細胞を刺激し、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促します。そのため、ハリや弾力にも変化がみられる可能性が高いです^ ^
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シュガースクラブの作り方や使い方
材料
- 砂糖
- オイル
材料は、たったこれだけ!
この上なく簡単、シンプルです^ ^
ひとつ注意点!!オリーブオイルやココナッツオイル、純度の高いアロマオイルなどオイルはお好みで使用してもOKですが、サラダオイルは食用を目的に作られているため、不純物が残っている可能性があるので使用は避けたほうが無難です。
砂糖も
- 上白糖
- 三温糖
- キビ糖
- てんさい糖
- 黒砂糖
たくさん種類ありますが、お好みで使ってみてください♪
※グラニュー糖は、粒子が大きいのでフェイシャルケアへの使用は避けましょう。
作り方
砂糖とオイルを1対1で混ぜる。
作り方も、涙が出るほど簡単です♪♪
使い方
シュガースクラブは、洗顔後の肌が濡れた状態で行います。
肌が乾燥している状態では、砂糖の粒子が直接肌をこすってしまい、肌に刺激を与えてしまうためです。
- シュガースクラブを手に取り、肌が濡れている状態でのせていきます。
- 優しくなじませていくと、砂糖が溶けて水っぽくなります。
- 全体に馴染んだら(約3分)、ぬるま湯で洗い流します。
シュガースクラブを顔に使う場合は、肌への負担がかからないように週に3回くらいまでがおススメです♪そして絶対にゴシゴシしないようにしてくださいね^ ^優しくなじませましょう♪
保湿力があるので唇にも塗ってOK!!
また、洗顔フォームに混ぜて優しく洗う方法もあります♡その場合もやっぱり、お顔を濡らした状態で使うようにしてください♪
シュガースクラブをやったあとは、お肌がワントーン明るくなって、お風呂上がりの化粧水や美容液がしっとり浸透しているのを実感できると思います♡
私のおススメの使い方♪
毛穴の汚れをどうにかしたい私は、砂糖の効果を肌の奥まで浸透させられたらいいなと思い、馬油でも試してみました♪
オリーブオイルより、馬油のほうが馴染みは良かった気がします^ ^適度な硬さのテクスチャだし♪
NIVEA青缶も試しましたが、クリームなので、肌にのせた時に伸びにくく、私的には馬油やボタン油など、人の皮脂成分に近い、浸透しやすいオイルがおススメです♪
馬油やぼたん油の浸透率の違いについてはこちら↓
https://kirakiramama.site/archives/320
まとめ
こんなに簡単に作ることができる、シュガースクラブ♡
最近肌がくすんでいるような…たるんできた気がする…乾燥がやばい!など、お悩みの方にオススメです^ ^
週3回の簡単ケアで、マシュマロ肌に! いきなり顔や唇にするのに抵抗がある方は、試しにひじやひざ、かかとのケアにシュガースクラブを使ってい見るのもおすすめですよ♪
シュガー(砂糖)のパワーをぜひぜひ試して、実感してみてくださいね^ ^